私は昨年の夏、うまく歩行ができなくなりました。歩幅が狭くなり、膝が震え、うまく方向転換ができないのです。調べてみると、ある病気に似ていると思いました。脳の病気パーキンソン病です。進行すると、歩行が困難になる難病です。さっそく一人で病院へ行き、医師より、「極めて初期のパーキンソン病です。でもよくわかりましたね。今はいい薬がありますよ。薬をきちんと飲んでください」と言われました。
私は、以前運動不足が気になり、カーブスに入りましたが、仕事を変えたため、通えなくなり、やめていたのです。歩行がうまくできないため、仕事を辞めて、1月2月3月と、カーブスに通いました。筋力をつけるために、毎日プロテインを飲みました。整骨院で筋肉が硬くならないようにマッサージ。とにかく歩こうと、進んで階段を使いました。また、心が暗くならないように、就職することを目標にしました。また、時には休日に大好きな着物を着て、電車で外出しました。
1月から2月は、カーブスプリンセス2024の表彰状もいただきました。毎回、笑顔で優しく迎え、送り出してくださる職員の皆様に心から感謝しています。また、私と同じようにうまく体が動かない方が熱心に運動され、触発されました。毎回往復30分歩きます。道路では、杖をついている方や押し車を押されている年配の婦人から、「頑張るのよ」励まされました。
整骨院の方から、「硬かった背中や太ももの筋肉がやわらかくなったね」と、言われました。膝が痛いので、サポーターをつけていましたが、いつの間にかいらなくなりました
4月から念願の就職をします。以前教員をしていたので、経験を活かした仕事です。もちろん、これからも、カーブスに行きますよ。
今は、カーブスをもっと宣伝したいです。特にパーキンソン病と診断された方に伝えたい、「あなたには、カーブスがありますよ。だいじょうぶです。仲間がたくさんいますよ。あきらめないで、明るく生きていきましょう」