「今月でカーブス7年目ですよ。すごいですね満美さん」とコーチに言われ、「もう7年も経ったんだ」と正直驚きました。
この年になっても好奇心旺盛で、何にでもすぐ飛びついてはすぐ飽きる...。そんな私が人間ドックのコレステロール値にショックを受け、カーブスに飛びついたのが、もう7年も前なんですね。でも、この私が7年も続いているのはキセキです。
なぜ続けられているのか...。当然、やる気があったり無かったりの連続で通ってきました。でも自分のペースで通うことが出来、行かなくても叱られるわけではなく、時間、回数の決まりもない。それが私にはピッタリだったのかもしれません。
コロナ禍、初孫が誕生し、いつのまにかカーブスの回数が少しずつ減ってきていました。それに反比例し、体重も体脂肪の値も増え始め、そうなると、いつものお決まりのパターン「そろそろ飽きちゃったかなぁ」が頭の中をよぎるようになっていました。
そんな頃に、タイミングが良いのか悪いのか、カーブスプリンセス2024が始まりました。4チームに分かれて成果を争うのですが、メンバーさんとの成果交換が苦手で。でもコーチ達が、それを覚えていてくれて、「強制ではないので大丈夫ですよ」と笑顔で言ってくれました。成果交換が苦手な分、トレーニング回数を増やして、私なりにチームに少しでも貢献しようと頑張って通いました。そのお陰で、お腹周りも減り、チームも優勝しました。
ところが、プリンセスが終わって翌月の計測では、体重・体脂肪とも横ばい。またまた、お決まりの「飽きちゃったかなぁ」が顔をのぞかせてきました。いつものようにカーブスマガジンをもらい、パラパラとめくっていると、「エッセイ大賞2023」に私と同じ名前、年齢も近い方の作品が載っていました。人生年表にも似た部分があり、興味深く読ませていただきました。これは新しい出会いかも...。カーブスに入会していなければ、決して出会うはずのない県外の同じ名前のメンバーさん。好奇心がワクワク湧いてきました。7年ぶりに初心に戻り、通い始めた頃の気持ちを思い出してきました。私も来年には還暦を迎えます。彼女のように目標をもって還暦を迎えるのもいいかも...。
先ず、7年も通った自分を褒めよう。7年通えた周りの環境にも感謝しよう。そして還暦には、中学時代からの友達と旅行して昔話を沢山しよう。こんな気持ちになれるきっかけをくれた、マガジン、同じ名前のメンバーさんにも感謝しよう。
今回も、すぐに飛びついてエッセイに初応募しましたが、今までの人生で、私はいつも「出会い」に助けられてきました。すぐに飛びつくのも、決して悪くはありません。カーブスでのトレーニングで、体力・筋力・すぐに飽きる性格も、すぐに飛びついたお陰で、コントロールできるようになりました。
これから還暦までの1年、また新しい出会いがあるかもしれません。その時は、すぐに飛びついて、60代を50代以上に楽しみたいと思っています。
カーブスマガジンで出会った満美さん、わたしもきっと元気で明るく素敵な60代を過すことが出来るはず...同じ名前ですから(笑)
入賞
「飛びついたカーブスでの出会い」
カーブスって
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