2022年10月よりスタートした「メンズカーブス」に通いはじめて早1年7ケ月が過ぎました。その間、トレーニングの楽しさ、友人ができたこと、コーチの皆様のあたたかい励まし等、多くの恩恵をいただくことができました。
しかし、2023年7月に、2度目の腰椎内神経腫(良性)の摘出手術を受けなければならなくなり、3週間入院をし、手術、療養を余儀なくされました。手術後の経過は大変順調で、手術の3日後には普通に歩行ができるようになり、車椅子リハビリ等、医師からの指示を受けることもなく、1週間後には病室内で、カーブスのトレーニングを自らの工夫を加えて、朝、昼、晩と実践し続け、3週間での退院にこぎつけることができました。
入院中、執刀していただいた先生方、毎日見守り続けていただいた看護師の皆様には、言葉では言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。また、カーブスで親しくなった友人からは、入院中の無聊をなぐさめるため、昭和のポップス、落語等を録音したスマホを、わざわざ病室まで届けていただきました。(コロナ禍のため、お会いすることはできませんでしたが)その方以外にも、私を心配してくれているカーブスの友人から、毎日のように励ましの言葉をラインで送っていただきました。せっかちな私の気性を知っているのか?末尾には必ず「あわてないでゆっくりとね」の文字を入れてくださり、退院をあせる気持ちにブレーキをかけ、おちつかせてくださいました。
元気になって改めて思うのは、こうした方々の思いやりが入院中の心細さに、どれだけ希望の灯をともし続けていただけたかと思うと、やはり言葉で尽くせない感謝の念を抱かざるを得ません。
2023年7月26日に退院し、8月1日よりカーブスに復帰しましたが、私の妻より話を聞いてくれていたようで、コーチの皆様も、腰に負担のかかるトレーニングでは「無理しないように」と目を光らせて私を見守ってくださいました。退院後、腰については、順調すぎるくらいの回復をしておりましたが、唯一、後遺障害があり、2024年2月上旬まで、この対策に四苦八苦する毎日が続いていました。しかし、この後遺障害も7ヶ月の療養を経て、2024年2月6日、元の状態に戻すことができ、今では手術前と変わらぬレベルの「チャレンジハード」ができています。
改めて、この期間を振り返ると、苦しかったこと、辛かったことはたくさんありましたが、私を取り巻く環境が、私を見守り励ましてくれていたことで、今の元気を取り戻すことができたのだと思います。後遺障害が原因でカーブスに通えない日もありましたが、「必ずなおすんだ!!」という信念を持ち、カーブスに通い続けたことがどれだけ良かったかわかりません。私の信念の源となったカーブスでのトレーニング、友人やコーチとの関わりを大切にし、慢心することなく日々精進していければと思っています。
最後に今回の出来事で一番感謝しなければならない妻に一言。
「食欲がなくなるほどの心配をかけてごめんなさい。あなたの私を思う気持ちが、どれだけ強く、どれだけ深かったのかを思い知りました。あなたがいつも寄り添ってくれていたことが、私の回復の一番のサポートだったのですね。なんたってカーブスを私にすすめてくれたのはあなたなんです。二人でカーブスと共に、一日でも長く元気な生活を維持し、共に生きてゆきましょう。本当にありがとう、そしてこれからもよろしくね」
病癒え
嘗ての如くカーブスへ
通う道端に
梅もほころぶ