長期に及んだ夫の療養生活の間、私は自分の健康に無頓着だったように思う。夫が亡くなった一ヶ月後の二〇一四年十二月、私が脳出血で救急搬送され入院となった。幸い早い処置のお蔭で手術・リハビリを含め二ヶ月で退院になり、後遺症も殆んどなく日常生活を送っている。
新緑の眩しい五月、近所の方達と散策中カーブスの話題になり、入会されていた一人の方から話を聞き、健康のため何かをしたいと思っていた私は興味深く耳を傾けた。帰宅し、早速カーブス入会の手続きをした。術後の不安はあったがコーチの適切な指導があり、週三回位通いながらいつの間にか不安もなくなった。友人から姿勢が良くなった、体型がスマートになった等と言われ気を良くしたと同時に、自分では目に見えない変化も体感していた。
一つは大分以前、公園の和式トイレで立ち上るのに苦労したことがあった。今では苦労なく可能となり、我ながら嬉しい。一つは梅雨時になると喉の痛み、咳が長びく風邪を数年ひいていた。入会後の六月、同症状で旅行を取り止めたこともあった。しかし以後全く風邪をひくことがなくなった。コロナ禍では不安のため退会を考えたが、コーチと話している間に思い止まり、今に至っている。継続こそ成果につながると実感し感謝しています。
今の健康状態を一日でも長く維持するためカーブスでの筋トレ、ストレッチを続けたいと思っています。
入賞
「実感する目に見えない「カーブス効果」」
カーブスって
どんな運動?