米寿過ぎの身にとって、ジムは居場所として有難い。家から徒歩で20分、私鉄終点のビルは手軽な息抜き場。ここに来れば、サービス精神満点のスタッフが、明るい気分で応待してくれる。器械・ストレッチは、強制のない自由さがうれしい。
還暦や古稀のころまでは、生活に支障のある不自由さはなかった。やることはしっかりこなせるし、社会との繋がりもしっかりある。
70代を過ぎると、身体にフレイルと呼ばれる状態が起こるようになってきた。丸背。正座が難儀。腕が上がりにくい。歩くスピードが出ない。走れない。挙げたらきりがありません。
身体の保全、改善の必要の増す中、地元町内の生き生き体操、カーブスへの参加などあって、元気に暮らせていると思っています。
人間は何といっても脳の動物。気持ちが萎えては何もできません。健康情報を伝え、実際活動させるノウハウをカーブスジムから受けることは多い。
小学校の時間割のように、月、金、土の昼前をジム訪問の時間にあてたいと、実行に努力しているところです。
ゴースト血管が消え、筋肉が身体を少しでも活発化させてきている実感があります。一時間に4キロメートル、一歩60センチが適えられたらいいですね。ジムのスタッフの活動力と笑顔、それに、かけがえのない居場所感有難いと思います。
佳作
「居場所」
カーブスって
どんな運動?