今年2月に私のカードはゴールドからプラチナカードに変わり、私も入会して10年が経つ。
入会のきっかけは朝日新聞に入っていた広告である。片面全面を使った広告には、無料体験の案内や体力測定の事などが載っていたと思う。まずは体験と思い、家からも車で15分と近かった、カーブス鶴田店に行ってみた。その時対応してくれたコーチは若くてとても元気の良い方だった。その際キャンペーンをしていて、そのコーチは少しぽっちゃりとした方だったが、実物大の写真を店内に飾り、2ヶ月後に体型を変えます!と宣言。宣言通りに少しずつ痩せていくので一緒にやっているという一体感や連帯感も感じられた。
私はカーブスをプラットホームだなと思っているが、10年もいると、コーチともいろんな人たちと出会い、別れる。どのコーチも親身に接してくれ、筋肉の大切さや体のことを思っていろいろなアドバイスをしてくれる。
カーブスには創業者ゲイリー・ヘブン氏の熱い理念があり、その想いがひとりひとりのコーチにも伝わっていると思う。若くして亡くなられたお母様のような女性を1人でも多く救いたいという想いに私も共感するので、10年続けてこられたと思う。コーチと話をすると、ご自分のおばあちゃんを元気にしたいからこの仕事を続けているとか、お母さんが先に入会して良さを感じて自分自身がコーチになったという方もいる。これからも、いろんなコーチとの出会いや別れることもあると思うが、みんなの想いが同じであれば続いていくと思う。
そして、カーブスではコーチだけでなく、いろんな方々と知り合うことができる。30分という短い時間の間でも、顔見知りになれた方々と、体の事や運動の事で励まし合うことで頑張ろうという気持ちになる。また、料理や旅行等いろんな情報交換ができたりするので、心が豊かになれる気もする。
私自身の変化としては、この10年体型は悲しいかな?あまり変化は無いのだが、体力はついたと思う。コロナやインフルエンザ等にかかることもなく、この10年で二度の手術を受けたが、すぐに快復できたのもカーブスに通い続けているからこそと思っている。忙しくてなかなか思うように行けない時もあるが、これからもカーブスが私の生活の一部となるようにしたい。そして、カーブスがプラットホームのような存在として、いろんな方々との出会いや別れがあると思うが、この先5年10年と細く長く続けていきたい。