カーブス歴はまだ一年にならないのですがカーブスでの運動効果は素晴らしいです。
 三年位前より左膝の痛みが時々あり、正座も段々辛くなってきていました。そして、二年位前より、時々夜中に突然、痛い!!!と目覚めたり、階段の下りも痛くて辛かったのですけれど、今年、気がついたら痛みが消えていました!コーチに報告しました所、筋肉がついたのですね、と仰ってくださいました。
 昨年秋の筋肉測定では40代後半、との事でしたので、カーブスに通っているお陰!と感謝しています。そして友人達に自慢させていただき、それを聞いた友人達が入会しています。
 
 カーブスでは毎回脈拍を計ったり、毎月の計測等、健康管理をしていただけて、コーチ達からのお元気なお声でのご挨拶、行く度に隅々まで気配りしていただきまして、益々元気になっていく気がしています。
 食事に関しましても、カーブス入会以前は野菜中心で蛋白質をあまり心掛けていませんでした。勿論、朝食と昼食にはある程度の蛋白質も食べていましたけれど、夕食はいつも軽めでヨーグルトとか竹輪とか6Pチーズをひとつとか。蛋白質が少なかった、と反省しています。カーブスに入会してから教えていただく事が多々あり、本当に入会して良かった!と思っているこの頃です。
 
 働き始めた20代は、運動からはすっかり離れてしまい、身体を動かすのは日常生活動作だけでした。30代前半の頃、娘達が幼い事もあり、二人を自転車の前後に乗せて歩道のない車道を走っている時に、小さな段差に引っ掛かり、倒れそうになって、車道の方へ倒れてはいけない!と必死に両手にグッと力を入れ、倒れない様に頑張りました。翌日には、何と両腕共に筋肉痛!普段の生活のいろいろな動きで充分、と思っていましたが、何か運動を始めなくては、と決心しました。
 20代の時に護身術としての合気道、という看板を見たのを思い出し、近くで合気道の道場を探しましたが見つからず、体育館での親子で参加可能なトランポリンクラブに入会し、一年半位、週に一回ですが続けました。その後、又、夫の転勤でドイツのハンブルグに転居。ハンブルグで親子で参加出来るトランポリンクラブを見つけ、週に一回、車で往復2時間近く運転し、通いました。ハンブルグには三年間住み、次はポーランドのワルシャワに転居。当時のワルシャワにはトランポリンクラブはなく、親子四人で週末にテニスをしていました。ワルシャワには、二年三ヶ月程住み、その間には海部元総理ご夫妻の視察があったり、加藤登紀子さんの来ポがあったりしましたし、冷戦終結!ベルリンの壁崩壊!平和に収束したのが不思議な位の気持ちでした。当時の各国の政治家達のそれぞれの国民の血を流させない!との事が根底にあったのでしょう。ワルシャワでは貴重な体験を沢山しました。
 話を元に戻しますと、ワルシャワから帰国後、近くの小学校の校庭でのテニスクラブに夫婦で入会。張り切ってボレーの打ち過ぎ?で肩を少々痛めましたが、帰国後に公報で見つけて始めた合気道の二教の固めの型を先輩にしていただき、直ぐに良くなり、その後テニスは止めて、それからは合気道を週に三回前後続けています。
 
 十年以上前に、少し高めのヒールの靴を履いて階段を下りる時に、カックンと捻挫?慌ててドラッグストアで湿布を買い、しっかり貼って痛みもなく治まった様に思い、翌日のランチでビールを飲んだら、何とくるぶしが腫れてしまい、知り合いの整骨院に駆け込み治療。松葉杖と大きめの平らな体操用?の靴を借りて帰宅。家の中に入った途端、ハイハイ、の始末でした。でも、治療が良かったのでしょうか、症状も軽かったのでしょうか、翌日はすっかり良くなり、歩けて、電車にも乗れ、松葉杖と靴も返却出来ました。その時に足首の筋肉の劣え、と指摘されまして、週に一回だけですが、体育館のジムで足・腰・腕・胸の筋肉を鍛えるトレーニングを始めましたので、少々つまづいても体勢を整えられたりしました。
 
 昨春は念願の三春滝桜他しだれ桜ツアーに参加しました所、九十歳の方が私よりも足腰お丈夫でお元気で、月に二、三回はあちこちのツアーに二、三泊で一人で参加、二万歩くらい平気、と伺い、びっくりしましたが、定期を持っていらして、週に二、三回はジムに通っているのよ、とお聞きして、成程、と納得しました。
 昨秋は三十年ぶりでしょうか。友人のお誘いがあり、おわら風の盆のツアーに参加し、何と、バスに乗る前に段差につまづき、ステーンと前に転んでしまいましたけれど、ちょっとの手の擦り傷だけで済みました。おわら風の盆の催しのある会館内でも、階段の上りでつまづいてしまい、手で支える事が出来、この時も何ともなく、カーブスでの体操のお陰と思った事です。
 三月下旬に小田原城他見学ツアーに一人で参加し、天守閣への上がり下りもスムーズに往復十分もかからず。でも、最後の段差で足首を捻ってしまいましたが、以前の様に捻挫しませんでした。
 
 このまま八十歳、九十歳まで、いえ百歳まで元気に過ごせる様、栄養にも気をつけて生きて行ければ、孫達の成人まで見届けられます。
 カーブスでの毎回の一時間弱のコーチ達や顔見知りになった方達とのご挨拶はとても気持ちの良い時間です。名字でなく、名前を呼んでくださるのも若返った気がしていますし、コーチ達の記憶力には脱帽、尊敬致します。年齢はただの数字、との事ですので、戸籍年齢に留意しながら、筋肉年齢と見かけ年齢を意識して、カーブスに通います。