妹に十年程前、「お姉ちゃん、その背中、何とかしなくては......」と言われました。そして去年、孫達にはお風呂の中で言われました。「そのおなかプヨプヨ」と。
 変形性膝関節症で正座はできず走ることもままなりません。階段の昇り降りに支障をきたしていました。年を重ねてきたからとあきらめの気持ちで気分も落ち込みがちの仕事帰り、同僚と交わした会話がラッキーの始まりでした。彼女から筋肉が付くからと勧められ、仕事帰りのその日にカーブスの初体験をしました。体力テストをしました。言われた事が全くできなくて0点、孫に話しました。
 
 ずばりカーブスに通い始めて十ヶ月の今、私は心も身体も元気になれました。三十分の運動を終えて帰る時は爽快です。私の身体の一つひとつの細胞が生き生きしているのがわかります。様々な年齢の方が一生懸命ボードでウォーキングをしている姿に励まされます。毎回、明るく気持ちよく挨拶を交してくれるコーチの先生方の声にもエネルギーをもらえます。そして、私にカーブスを紹介してくれた同僚、コーチの先生、同じクラブで運動をする仲間に心から感謝をしています。
 自分のまわりの人の健康状態に関心を持ち、声を掛けて一緒に体力作りをしていこうと思っています。
 妹に言われました。「お姉ちゃん、継続よ!」