『真喜子さん、こんにちは!』今日もまたコーチの元気な声が響くカーブスに「頑張って一汗流していくか」と活力がアップします。カーブスみやこ西里店に入会したのはほんの1か月前。2024年3月のことでした。少しずつあの10年前の筋トレを思い出してきつつあり、とても楽しくなっています。
 実はカーブスへの入会は今回が初めてではありません。現在32歳の私は遡ること約10年前にもカーブスで筋トレに励んでいた過去があります。
 
 最初にカーブスに入会したのは二十歳、大学三年生のころでした。運動嫌いの食べること大好き、車社会の宮古島で生まれ育った私は小さいころから太り気味。今だから言えますが、体育の時間は苦痛でたまりませんでした。嫌いな授業は「体育」そして、運動会や陸上競技大会なんてなくなればいいと思っていたぐらいです。高校を卒業し大学進学で県外に出ても状況は変わらず、気づけば二十歳の頃は体重が93キロにまでなっていました。そのときに、大学の友人が家族ぐるみで入会しているカーブスの話を聞くことができました。友人は「お母さんも仕事が終わってから行ってるし、八十歳超えたばーちゃんも行ってる。私はさぼり気味だけど一応カーブスのメンバーではあるよ」と話してくれて体験に行くことになりました。体験ではご高齢の方も活き活きと楽しんで筋トレをしている姿に感動しました。あのときの光景は10年以上経った今でも忘れられません。
 「負けてられない!絶対痩せるぞ」と、二十歳の私はカーブス佐世保大塔店への入会を決め、大学の授業の合間にカーブスに通うようになりました。カーブスに通ってみると、とても楽しく、カーブスが休みの日以外にはほぼ毎日行くようになりました。どんなに授業が忙しかろうが、テスト前だろうが、カーブスに行く30分は確保していました。それほどまでにカーブスにどハマりし、気づけば体重はどんどん減っていっていました。体重が減ることが快感になり、たんぱく質を日常的に摂取する癖や食事に気を付けることができるようになりました。
 当時、カーブスに入会して約1年後には20キロ以上の減量を達成しました。自分の身体が大きく変化をし、周囲からも『カーブスってすごいね!』なんて言葉もたくさん頂きました。大幅減量と筋肉増量を達成した私は、カーブスでの筋トレが物足りなくなってきてしまい、重さで負荷をかけれるマシンのある通常のスポーツジムでの入会を決めました。そのとき、必然的にカーブスを退会することになったのですが、当時のコーチ陣は門出として【卒業】という言葉で送り出してくれたのを今でも忘れることはありません。
 
 カーブスをきっかけに減量できたこと、カーブスが筋トレや身体を動かすことの楽しさを教えてくれ、その後の私は運動嫌いの過去から【スポーツ大好き、身体を動かすのが大好き】に生まれ変わりました。運動嫌いで体育会系の部活が続いたことすらなかった私ですが、筋トレを続けながら、ランニングを始め、ハーフマラソン大会などのマラソン大会にも出場するようになりました。バドミントンの社会人サークルに入った時期もあり、これまでの私とはかけ離れた運動中心の生活を送ることもできました。その成果もあり、【カーブスは楽しく筋トレができる場所。頑張っていれば必ず嬉しい結果をうむトレーニングだ】と、カーブスを一度退会したあとも、カーブスに対しての信頼はすごく強かったです。
 
 その後、大学を卒業し、社会人になった私、長崎県~福岡県と社会人経験を積んだあと、約1年前の2023年3月から地元宮古島にUターンし、宮古島での生活になった途端、宮古島の食のおいしさと、車社会で体重リバウンド。環境のせいにするのもなぁ・・・と思いながらも食べることを抑えられず、運動する機会も作れず、宮古島での1年の生活で体重は15キロ以上増えてしまいました。
 そんなときに職場までの通勤途中のあるカーブスで【2週間無料】ののぼりが目に入り、すぐに入会を決めました。二十歳のころはカーブスの30分の時間が物足りなかったけど、社会人になり、家族ができて主婦業もしなければならないとなると、カーブスでの30分間筋トレ+有酸素運動はかなり効率的でした。すぐに体験を予約し、即日、入会を決めました。入会をしてみると、懐かしく古巣に帰ってきたような気持ちにもなりました。いま、少しずつ慣れていっているところで楽しく通えています。仕事を終えて、18時を過ぎてから行くことが多いのですが、仕事で疲れたからだにも潤いを与えてくれるようなコーチの声と、年配の方々も頑張っている姿に勇気をもらい、一生懸命取り組むことができています。カーブスから慌てて帰宅し、夕食の準備をする私ですが、夫はいつも『今日もカーブス?頑張っているね』と、夕飯が遅くなっても私のカーブスを応援してくれています。
 
 カーブス、リスタートしてから思うような成果はまだでておりませんが、まずは仕事や家事をしながらでもカーブスを日課にでき、楽しんで通えることを目標に頑張っていきたいと思っています。『真喜子さん、こんにちは、お疲れさまでした』の声を聞き、帰宅したらたんぱく質料理が並ぶ我が家を10年先も・・・。