私は70歳を過ぎた頃、膝に痛みが出て病院で診てもらいました。当時は色いろなところに体力の衰えを感じる日々でした。「何かをしないといけない」と思い、以前にお誘いを受けていたカーブスへ行ってみようと思いカーブスの中へ...、コーチが案内してくれました。運動している女性たちは皆生き生きしています。とても雰囲気がよく、私はこれだと思い「明日からでも来たい」とコーチの人に言った記憶があります。
あれから10年も続いています。入った当時は仕事をしていましたが、時間を作り1回でも多く通いたいと思って頑張りました。3~6ヶ月経ったころ、続けていた筋トレの影響でしょうか、自分の身体に変化を感じできました。「お腹周りが少しスリムになったのでは...」そんな思いで体重を測ると3k程減っていました。
体重は何年も増えても減ることはありませんでした。月1回の測定の結果をコーチが説明してくださるのですが「成果が出てますよ」の言葉にうれしくなりました。家族や妹達にも話しました。私の誘いにすぐ下の妹がカーブスで運動を始めました。
マシンやボードの上でも「姿勢がよくなりましたね」と励ましの言葉をかけてもらいました。それからはいっそう意識して運動し、汗をかいて今日も頑張ったことに満足しています。
私は50歳の頃よりJリーグのサポータにーになりました。北海道のチーム「コンサドーレ札幌」です。何時も札幌ドームでの試合は急な階段を上がったり下ったりですが苦になりません。先日の試合もお友達と応援に行って楽しんで来ました。「尚美さんは歩くのが早いのでついて行かれないわ」などと言っていました。内心「私、筋トレやってますから...」と思っています。
近年はコロナで旅行もままならず、昨年は旅行の代わりにお友達と3人で景色の良い所へトレッキングに出かける事にしました。「私は80歳も過ぎて迷惑をかけないか」と躊躇していたら、お友達に「尚美さんが1番元気ですよ」と言われ、さらに「カーブスに通っているのだから」などとも言ってくれました。
昨年の8月上旬にニセコへ行き、神仙沼を目的地にコース1周を目指して歩き始めました。澄んだ空気の原始林の中をくぐり、湿地の中の幾つもの沼は本当に綺麗で、思わず足を止め見入ってしまうことも度々でした。自然の恵みに癒されて元気にトレッキングを楽しみホテルに戻って来ました。私は疲れもあまり感じなく、ホテルでの温泉と食事をお友達2人と楽しむ中「健康と言う最高の財産を持っている」としみじみ感じていました。「今年もまた行きましょう」とお話ししています。
今日も私はマシンを動かしていますが、1台苦手だったマシンがありました。コーチに相談してコツをつかみ力強く動かすことができるようになりました。コーチに褒められて「やったー!」などと、幾つになっても喜んでいます。
北海道に住んでいる私は今年も自宅の前での除雪は欠かせない仕事です。80歳を過ぎてる私は筋肉痛にもならず、頑張れるのは筋トレを続けているからと思っています。多趣味な私は大好きな事の1つにブログを書くことがあります。時々ですが、カーブスで楽しかった事や出来事を書くと、お友達が読んでコメントを返してくれます。
得意な記事はコンサドーレ札幌の試合の感想文で、何人かの読者の方から共感してもらい、コメントなどを頂いて喜んでいます。私は試合の経過や感動などを生き生きとブログに表現したいと思っていますが、それができるのは何より札幌ドームへ行って元気に応援することが出来るからです。それができるのは筋トレで心身ともに鍛えているからなのでは、と思っています。
今でもカーブスの筋トレに自信を持ち「頑張りましょう」といつも気合を入れています。今年は1月に1000回記念のTシャツを頂きました。私の目標は2000回のTシャツを頂く事です。この頃はスマホでカーブスの情報や自分の測定値の変化や推移をチェックしています。何時もニコニコして優しいコーチに励ましてもらい、または生活習慣や食事のアドバイスをきめ細かくしてもらい、私は心身ともに健康で本当に幸せです。