七十代になり、何かしなければと思っていたところ、カーブス千種千代が丘がオープン。
こんな近所に、私にとって何かしら、不思議な「ご縁かな?」と思いました。
以来、3年5ヵ月のカーブス歴です。
とにかく、初めての手習い、それなりに新鮮でした。
真面目に取り組んで三年過ぎた頃、右脚に違和感、味わった事のない痛み、はじめのうちは、「過労か?」と思っていましたが、あまりにも経験した事の無い痛み、歩行が辛い、不安になり、整形外科へ...
脊柱管狭窄症と坐骨神経痛の併発でした。
力を奪われる様な気持ちの悪い痛み、そして目の前の地点までも歩行困難。不安でした。私の健康な人生も終わりか?...と。
毎週、神経ブロックの注射(これが又、メチャメチャ痛い)リハビリ、鍼治療、毎日三回の飲み薬、治療を始めて5ヵ月になります。
まだ完治はしないが、少し痛みの間隔が、開いた様な気がしました。
発病直ぐは、痛みも酷く、カーブスへ行く事すら戸惑った。
でも動いて鍛えなければ、このまま静止していては、ますます歩行出来なくなる。
リハビリの先生から「何か運動してますか?」と問われ、「カーブスへ行ってます」と答えた。「カーブス?いいですね、是非続けて下さい」と先生から言われ、ホッとしました。
僅かな距離ですら、休憩しながら、ゆっくり時間をかけて進みカーブスへたどり着いた。出来ないマシンを飛し、苛つく程ゆっくりと痛みと戦った。
「他の人に迷惑だから、来ない方が良いかな?」と言ったら、コーチの方から「大丈夫、ゆっくりと痛みの手前まででがんばって下さい」と声をかけて頂きました。良かった...。
治療と併行してカーブスへ。5ヵ月目で少し痛みが変わった様な気がします。ほんの少し、光が見えて来ました。
痛みのある時も、治療中もカーブスへ続行私も今年の誕生日から後期高齢者になります。自分の中で、加齢や病と戦い、付き合う、カーブス生活、それは、生涯自力歩行出来る為の積立貯金です。健康寿命が延び、人の世話にならずに最終章に向いたい。
街中で杖をついたり、脚をひきずりながら歩いている年配の方を見かけると、皆痛みと戦っているのだな。辛いのは、私だけではないと思いました。でも少しでも良い方向に行ける様に精進する事。カーブスは、生活の一部になっています。
笑顔で迎える幸せなゴールを目差す事が、カーブスへ通う目的です。