私は、カーブスに入会出来た事に感謝しています。何故ならば、こんな私でも筋トレが出来るなんて思ってもみなかった。それも義母から広告をさしのべられたおかげです。
カーブスを知るまでは他社のジムに行ったり、ウォーキングなどをしていたのですが、どれもこれも続かず早いところで3日で終わってしまうという感じでした。それからと言うものの過食は増え、体重はみるみる増えて行き、さすがにこのままではいけないと思い途方に暮れていた矢先に広告をもらった時すぐに準備して行きました。そして日を予約して入会しました。本当に皆と同じ様にワークアウトが出来るのか少し不安でしたが、コーチのサポートのおかげで一周から二周出来るようになりました。実は私自身に問題があって、16年前に医師から「発達障害」と診断されました。それからと言うものの薬を飲む日々の生活が始まったのです。元々幼い頃に言われていたのですが一旦治ったと先生に言われてずっと普通の人と同じ生活をしていたのですが、何となく自分は他の人と違う事に気付いたのは小学校に入ってからでした。
皆と同じ事がなかなか出来ない、自分勝手だと思われてきました。いじめもあり、学生時代はいじめのために学校へ行っていたものでした。社会人になっても何をしても続かず仕事の方も転々としたりしていました。そんな中、就労支援センターの人から仕事を進められて就労支援事業所へ行く事となったのです。仕事をしていて前向きになってきました。これもカーブスへ行ってるおかげだと実感しました。もちろん通院しながらだけど、薬も沢山飲みながらだけど日々前へ向いて行くようにしています。今まで自分自身を好きになった事が全くありませんでした。
それでも筋トレは頑張らなくては、たんぱく質を取らなくてはと思うようになり、一度は入会して体重は10キロ落ちたものの、また元に戻ってしまいました。原因は、気分の落ち込みで行かなくなる事が多くなり、そんな時コーチから連絡があって「お顔見せて下さい。」と言われました。それまでの自分は少し悩みや不安があったりすると落ち込んだり、仕事中に手が止まったりなどして苦しんでいました。やっぱり自分は何やってもだめなのかなとか、周りの人から好かれていないのかなとか思うようになっていったのです。
それでもくじけずカーブスは週に一度でも行こうと思うようになったのです。
ところが週1ではもったいないと言うことに気付き、自分から行く回数を増やす事にしたのです。「せめて週3~4回は行くようにしよう。」そう決めて再びチャレンジをし始めた矢先、今度は左足を痛めてしまい、一週間休んでしまったのです。このままではいけないと思い、1周なら出来るかなと思い再び行くようになりました。少しでも体を動かさないと体がなまるし筋肉もおとろえてくるのでなるべく1周でも半周でもいいから動かそうと思ったのです。
体を動かす事によって気持ちもだんだん前向きになってきました。自分から変えようとしなければ何一つ変わる事はないと実感しました。何事に対しても自分から覚えるようにマスターして行く、これが今の私の目標でもあります。
カーブスに入会してからは、コーチ達からは、「指導していてもやりがいがある。」と言われました。本当にカーブスに感謝です。
入会して本当によかったと思います。一度戻った体重は仕方ないけど元から減らすのをスタートとして前へ向いて進んで、周りの人達を見習いながらやって行きたいです。
入賞
「カーブスに入って変わったこと」
カーブスって
どんな運動?
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