カーブス大好きウーマン55歳。まだまだ進化中です。
　私は2010年3月に入会し、かれこれ丸12年が経ちます。一番自慢できることは「今まで続けてきて、カーブスを辞めたいと思ったことが一度もない！」ということです。これが12年間続けてきたことの何よりの成果だと思っています。
　それにはたくさんの理由があります。

　まず12年前に入会して3ヶ月が経過した頃、交通事故に合いました。100％の被害事故です。脇見運転をした70代女性ドライバーが正面から衝突してきたという、生きているのが不思議なくらい恐ろしい事故でした。その時幸いシートベルトをしていて、同乗者もいなかったため、奇跡的に軽いムチウチだけの軽症ですみました。しかし胸にはシートベルトで圧迫された跡がクッキリと残っていて、それくらい衝撃がひどかった事がわかりました。
　でも、この時、日頃鍛えていた筋肉のおかげで、衝突した瞬間に「踏ん張る」チカラが働き、首と腰と胸が衝撃に耐え、このような軽症で済んだのだと思いました。
　
　この瞬間、私は入会してわずか3ヶ月の運動習慣に心から感謝するばかりでした。
　治療中は安静にとのことで、2ヶ月はカーブスを休会しましたが、その間にはコーチが何度も励ましのお電話をくださり、復帰への気持ちを後押ししていただき、涙が出るほど嬉しかったです。

　今現在、カーブス歴13年目に突入し感じることは、ただ通うだけでなくコーチや仲間の方々に出会う楽しみがあります。特にこのご時世になって、ほんのわずかでも会話が出来ることは本当にありがたいです。髪を切った日でも誰よりもいち早く、その変化に気づいて下さり「スッキリされましたね～似合っていますよ」と嬉しいお言葉をいただきます。

　カーブスでご一緒する仲間の方々とは、住まいも年齢も名字すらも知らない関係、でも顔は知っている「筋トレ仲間」という、非常にフランクな関係がとても心地いいです。
　そんな中でも、共通項を見つけると急に仲良くなったりもします。
　例えば、下の名前でコーチが呼んでくださる時、「あ、同じ名前ですね」と言って仲良くなり、お住まいを聞くと意外と家が近かったり、「その靴下かわいいですね」と声をかけてLINEのやりとりをするほど仲良くなったりする方もあります。
　無理して友達になる訳でなく、一緒にガンバル仲間としての共通意識からお友達なれるなんて、最高だなあと思います。

　こんな方もありました。私はコブクロのファンでワークアウトの時には首から「コブクロライブツアーのマフラータオル」をして運動します。
　「KOBUKURO」と書かれたその文字を見て「コブクロのファンなんですか？私もそうです！今度大阪でライブがありますよね」と会話が繋がり、それ以来会うたびにライブの話をするようになりました。
　でも良く考えたらその方の名前も知らずにお話していたなぁなんて、そんな気軽な関係がちょうどいいんです。

　私は今、一日中自宅から出ることもなくオンラインで仕事をこなすこともあり、そんな時は家の中で煮詰まってしまうこともあります。
　そんな日も「ちょっとカーブスでカラダをほぐしてこよう」という楽しみができます。雨の日でも、寒い日でも、どんなときでも室内で安心して運動できる環境があることにもいつも感謝しながら「カーブス命」の生活です。
　筋肉モリモリになる筋トレではなく、筋肉をつけることで免疫力もアップし、怪我の予防にもなり、これから50代後半に差し掛かるにあたって脳トレのためにもまだまだ続けていきたいと思います。
　
　できれば100歳まで現役でカーブスに支えられ、心もカラダも健康で、「歯みがき習慣」と同じように「やらないとスッキリしない」習慣として生涯の楽しみと趣味として人生の一部にしていきたいです。
　そして健康寿命を伸ばすためにも、周りの大切な方へ筋トレの大切さ、運動習慣を伝えていきたいと思います。

　最後に、私の12年の大きな成果を発表します！！
　「カーブスに入会して年齢は12歳増えましたが、カラダ年齢は2歳しか増えていません」これが大きな声で言える最大の自慢です♡