カーブスメンバーさんに言わせてみれば、まだひよっこですが、今年還暦を迎えます。
製造メーカーにフルタイムで勤続42年間。
3人の子育ても、産後僅か2か月で職場復帰をして、乗り切りました。
そして、まだまだ続投するつもりでいます。
同僚、後輩たちからは、とても3人のお孫さんがいるなんてと、意外に若く見られますが、今日に至るまでには、あまりの腰の辛さに退職を考える時期が何度もありました。
8年前、まだカーブスに出会えていなかったころ、第五腰椎すべり症の椎体間固定術をしました。
腰椎分離症悪化からのすべり症で、元の位置に戻す手術でした。
そのころ、派遣社員の現場に社員が必要とのことで、永年のデスクワークから慣れない立ち作業の現場へ異動、勤務時間も12時間のシフトに入り、社員であるが故、なんでもそつなくこなす20代の若い派遣社員たちに示しがつかない訳にもいかず、老体にムチ打ち、誰かがやる仕事も率先して手掛けてきました。
無茶がたたり、腰が悲鳴を上げていたのに、痛みに耐えかねて医者に行った時には、背骨が僅か1/3乗っかっているほどずれていたのです。
手術で元通りになれば、痛みがなくなると藁をもすがる思いでした。
しかし、医学の進歩で術後解明されたのですが、背骨のカーブは人それぞれで、ただ真直ぐ元の位置に戻せばよいという訳ではなかったようです。
私の場合は、普通の人より腰のカーブが急で、固定した背骨の下の部分と重たい頭を支える上の部分の違和感が残り、別の場所に新たなすべり症が発症してしまったのでした。
手術から職場復帰後も配属先は変わりましたが、デスクワークに戻ることはありませんでした。
50歳過ぎてからの夜間勤務や、座りっぱなしの顕微鏡検査も、身に応えましたが、元来働き者の性分で、休む間もなく、日常を送ってきた気がします。
【再手術はしないことに決めた】
仕事の疲れも、腰に爆弾を抱えている現状も、10年後のからだの不安を産業医に相談しながら、うまく付き合う術を探している時に、出会ったのが「女性だけの30分フィットネス」
カーブスの体操教室でした。
腰に自分の筋肉でコルセットを常備できれば、一番自然。
運動音痴の私にとって、まさに50の手習いです。
夫の両親と同居の身でありながら、時間を捻出して店舗に通わせてもらう許可を得て、やっと入会が叶いました。
これまでないがしろにしてきた自分のからだと向き合える貴重な30分間。
カーブスでの運動はとても楽しく、かけがえのないものとなりました。
ヤスコさん!と気さくに励ましてくれるコーチ陣の存在や、筋肉の大切さなどたくさんの知識を吸収できるのも魅力の一つです。
自分がこれまで生活してきた環境に、新たな風を吹き込んだようでした。
しかし、何れ固定した部分から自分に合った腰のカーブをつけなおす再手術が必要なからだなのだとまだ思っていました。
あれから5年、今では、おうちカーブスに切り替えて1年が経ち、運動習慣も定着しています。
腰の痛みはほとんどありません。
レントゲンで見る私の背骨ずれは顕著で、戻ることはありません。
ですが、耐えられない痛みやしびれがない限り再手術はせず、筋トレを続けようと決めました。
【サポーターに支えられ、とことん記録にこだわりたい】
おうちでカーブスは、メニューの中から、自分の都合のいい時に、好きなだけ運動し放題です。そして、どんどんバージョンアップしています。
毎月、運動4日目ごとにいただけるリボン、銅・銀・金メダル、そしてトロフィー。
私は皆勤賞を目指し、もちろん、毎月トロフィーをゲットし続けています。
ある時、1か月の運動時間が600分を超え、ヤスコさんスゴイです。とカーブスちゃんからのメッセージが届きました。
毎日コツコツの積み重ねが、いつの間にかこんなに大きな実績になっていたんだと、改めて気づきました。
その後も運動累積時間1万分の記録を目指すと、欠かさず運動スタートの意欲を駆り立てます。そして、ついに1万分の記録を達成!
うれしくてすぐさま、みんなのお声に投稿しました。
すると40を超えるいいね!が付き、とても励みになりました。
私は、一人じゃない。全国の仲間たちとつながっている。
一緒に頑張っていると実感もしました。
今日も、この30分間。他のことは忘れて、明日の自分が輝き続けられるよう
腕を大きく振って~♪
腹圧を入れて~♪
続けています。
おうちでカーブスのおかげで、10年後の自分に自信が持てるようになりました。
ありがとう、おうちでカーブス!本当にありがとう!!