コロナ禍の中、仕事柄感染予防に対し厳しい制限があり、持病もある事からカーブスに通うことが困難になりました。数か月間休会をしていた所、昨年末に退会かリモートでの利用かとの二者選択をしなければならない状況に。カーブス利用中に『こんな風に歳をとれたら面白いだろうなぁ』と思うKさんと出会うことができました。Kさんから、「辞めては駄目」と言われていたこともあり、昨年末より訳が判らないままリモートの利用を開始しました。
お店に通っていた頃は土曜日も仕事の日もあり、平日も職場で気付くと19時過ぎてしまう日が殆ど。『今日はカーブスに行くぞ』と気を張って仕事を終え利用。駆け付けた安心感からワークアウトと共に疲れてしまう事もありました。オーナーに「利用できたらラッキー」位に思ってはと言われ、気持ちが楽になりました。5年間は月1~2回程度の利用しかできませんでした。「(ワークアウトの姿勢が)綺麗ですね~」と、コーチに褒めてもらえる事や、たわいもない会話ができることが嬉しくて通っていました。
リモートは日曜・祝日も関係なく、24時間いつでも利用可能なことが私には合っていました。ほぼ毎日、夕食後に運動することができており、習慣になっています。気分や都合に合わせて30分から6分と、時間や運動内容もバラエティに富んでおり、無理なく続けることができています。休みの日にコーチと共に会話しながら取り組めることも楽しい時間です。一人で運動する上で疑問に思った動きも、質問し教えを請い、ワークアウトに生かすことができています。
ここ数年間、職場の新年会の日に突然発熱し、数日間寝込む事が続いていました。今年は発熱時にPCR検査も受けなければならず感染していたらどうしようと不安を感じていました。気が付くと、体調を崩す事もなく4月を迎えようとしています。コロナ禍であっても、ほぼ毎日運動が行えていること、たとえ6分であっても取り組めたことを褒めてもらえることが心や体のプラスになっているのだと思います。お褒めの言葉のシャワーをあびることも嬉しいことです。リモートの際は、外の景色を見ながら違った雰囲気で取り組むことができています。
カーブスに出会え、リモートにて感染を気にせず、自宅で運動を続けることが自分にとっては生きていく上で必要な時間になっています。人にも、笑顔でカーブスのリモートに参加しコロナ禍を元気に過ごせていること伝えています。リモートでのワークアウトを考えて下さって、ありがとうございます!
佳作
「カーブスリモート ありがとう」
カーブスって
どんな運動?
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