こんにちわー!!今日も頑張って来れましたねえ!!ドアをあけた瞬間!コーチのさわやかな声に迎えられ、疲れた心も、その一言で、"ヨーシ頑張ろう!"と笑顔に変わります。
思えば、カーブスに来るきっかけをつくってくれたのが孫娘のミーちゃんでした。
「ああちゃん!一緒にカーブスに行ってみない。」
との声掛けに、せっかく誘ってくれたのだから、と思い一緒にカーブスに行く事にしました。コーチの、やさしく思いやりのある丁寧なご指導に、その場で入会する決意ができました。当時の私はだいぶ太っていて、ちょっと歩けば息切れがする程、運動不足である事はわかってはいたものの全く運動もせず、もちろん筋肉は落ちブヨブヨの体に、うんざり!しつつも、ただただ悶々と日々を過してました。
入会後は、週に3回~4回通い、コーチのアドバイスを受け頑張り出しました。筋トレの大切さを身に染みて感じる中、少しずつ、体重も減り筋肉もついてきました。体も軽やかに家事も楽しくこなせる様になり、心ウキウキ!!体重も10㎏近く減量できたのです。
そんな喜びから一転!!母が認知症になり面倒を見る事に。育ててくれた母への親孝行と腹を決めたものの買い物に行くと、どこかに行ってしまったり、だんだん認知症が進行し何度も救急車で運ばれ入退院を繰り返すようになり、このままでは自分もどうにかなってしまう、疲れもピークに達してた頃、5年の介護を終え母は眠るように霊山に旅立ちました。
母の葬儀も無事に終え......続いて夫の介護が始まったのです。糖尿病~脳梗塞~脳疾患と診断され、時には枕を振りまわし夜も眠れない日々の連続、カーブスにも行けず体も心もズタズタ、そんな私を心配してか?息子が「お母さん!僕がおむつ替え手伝うよ。」と言ってくれたのでした。本当に助かりました。大きな父親の車椅子の乗り降りも手伝ってもらい、2年の介護を終え主人も65才で旅立ちました。
私の尊敬する、師の教えに「親孝行は究極の幸福の道です。親孝行は世界平和の礎です。」とありました。介護は自分自身に与えられた宿命であり、その事を通して、使命に変えられた事が私にとって、心の宝となりました。
母5年!夫2年!!の介護を終えて今!子供や孫達と皆で仲良く笑顔の語らいをしています。カーブスにも自由に行けるようになり!!嬉しい日々が戻りました。
元気いっぱい!楽しくカーブスで、メンバーさんと共に笑顔で頑張らせて頂いてる日々です。これからも、どんなに辛い事があっても、涙は、いつか笑顔に変わる時が来る!!
冬は必ず春となる事を信じて頑張って行きます。桜花爛漫の4月は私の7月3才の誕生日を迎えます。
私は思います。カーブスには、励ましがあります。希望があります。笑顔があります。
人間愛溢れるカーブスは、最高に素晴らしい人間教育の場だと思います。
そこには、輝しい大歓喜の、自他共の幸福感が漂ってます。
全世界!平和を願い担う、「カーブス」に敬意を表して、今日もまた......!
「明子さ~ん!頑張りましたネー!!明日も待ってますヨー!!」の声が元気いっぱい!私の背中を押してくれます。
感謝。
佳作
「カーブスを続ける理由」
カーブスって
どんな運動?
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