私のカーブス通いは週2回と決めている。
「少ないね。もったいないよ」と度々、メンバーさんに言われることもありますが、これが今の私には丁度よいのです。
カーブスとの出会いはかれこれ13年位前になるのでしょうか。サークルの仲間に誘われて、何でもお試し好きの私が気軽に体験したのが始まりです。その頃は特に、身体の悩みもなくまだ若い40代後半でした。とはいえ、運動不足は感じており、少しは歩いたり、プールで泳いだ方がいいのかな?とは思っていたので、仕事帰りに一日おきと決めて、とりあえずスタートしたのです。ところが疲れていたり、何かの都合で休んでしまうとだんだん休む回数の方が多くなり、通えないことがストレスになっていったのです。そんな時、計測時にスタッフさんから「目標を少なくしてみては?その方が達成感があっていいですよ」とアドバイスがあり、目標を半分の6回にしてみたら毎月達成できて、とても通いやすくなりました。
カーブスに通って良かったことはたくさんありますが、自信をもって変わったと言えることは3つあります。一つは、手足の冷えが、なくなったことです。以前は寒がりで背中に使い捨てカイロを貼るほどだったのですが、3年も通った頃から気づいたら全くカイロがいらなくなっていました。それに加え、2つ目は風邪をひかなくなりました。もちろん、うがい、手洗いなど日頃から気を付けてはいますが、買い置き薬もいらなくなり本当に不思議なくらいです。3つ目は五十肩が治ったことです。ある時気づいたら右肩が痛くて上がらなくなっていたのです。しばらくは整形外科のリハビリに通いましたが、なんといっても時間とお金がかかりすぎると思い、その分、カーブスに通うことにしました。気づいたら、あんなに痛かった肩がすっかり治ってしまったのです!!どれもこれも、たった週1~2回のカーブス通いのおかげなんです。
思えばこのプラチナカードをいただけるまでには、私自身の人生にも大きな変化がありました。このコロナ禍での休みも含め、1年半のお休みをさせていただきました。嬉しいことでは孫にも恵まれ、ダウン症の末娘もお仕事に就くことができました。
でも9年前には、夫が癌で急逝しました。途方に暮れ、人に会うことすらできず、買い物にも行けませんでした。そして2年前には私が急性骨髄性白血病になり、長期の入院となりました。仕事も含め全てリセットし病気と向き合いました。そんな時でもスタッフさんは心配して何度も電話をくださいました。電話に出るのも辛い時もありましたが、入院中みるみるふくらはぎの筋肉が落ちていくのを感じ「いつかまたカーブスに行く」といういくつかの目標のひとつとして手帳に書き込みました。
退院、半年後、スタッフさんから、午前中の終り頃、メンバーさんの少ない時間帯にと誘っていただき、ウィッグとマスク姿でおそるおそるドアを開けた日のことは本当に忘れられません。
勇気をもって行くことができたことに対して、スタッフの皆さんの笑顔と誉め言葉の出迎えに「よし!一歩前進!」と自分で自分を誉めました。とても嬉しかったです。時に話しかけて下さるメンバーさん達からも、気づかぬうちにパワーをいただいているのだと思っていつも感謝しています。
こんな感じで無理をせず、自分のペースでちょうどいい週2回のカーブス通いがこれからも続くといいなと思っています。
スタッフの皆さん!いつも支えて下さってありがとうございます。
これからもよろしくお願いしますネ!!
入賞
「今の私にちょうどいい」
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