コロナにみまわれた昨年からの1年、辛い1年でした。いまだに過去形では語れない現状ではありますが。様々なサークルや趣味の会が休みとなり、人と会えない出かけられない日々となり、閉じこもる生活は辛かったです。
でも、カーブスは最短の閉鎖でトレーニングを再開、どれほど助けられた事でしょう。もちろん再開後、初めて扉を開ける時には、少し勇気がいりました。密にならないか、消毒は大丈夫かなど心配が頭をよぎりました。でも、部屋に入ると見慣れた顔ぶれがあり、間隔をとり、消毒もされと目で見て安心感が伝わってきたのです。勿論、全員がマスク、手の消毒を何度も繰り返しトレーニングをしていました。
カーブスが閉鎖していた時も助かったのは、ストレッチのプリントをいただいたり食事のアドバイスをしていただいた事。再開後は日々の生活の悩み事や不安の相談にのっていただいたりと、スタッフの皆さんを頼りにコロナ禍という初めての生活を無事に現在まで生活できたことは幸せだったと思います。誰かと言葉を交わして、何とか心を平静にたもてた。苦しい時期でしたもの。
当時、テレビや新聞などでは、さかんにお年寄りのフレイルなどを取り上げ、短時間でできる体操やストレッチをやっていました。カーブスで日頃から運動に慣れていたせいか、こういった番組や記事を見ると何の抵抗もなく「やってみよう!」という気になり、家での運動生活も楽しむことができたのです。
早朝にやっていたウォーキングにも精を出し、雨の日にも出来るように、簡単なウォーキングマシンを買ってトライしました。とにかく、体を動かすことに抵抗がなく、軽く腰をあげられるようになったのもカーブスとコーチの指導のお陰と思いました。
昨年、初孫が生まれたのですが、東京近辺に住んでいるためテレビ電話以外にまだ1度も孫に触れたこともないバーバです。元気に過ごし孫をこの手に抱く日を夢見つつ、これからもカーブスの筋トレで健康を維持したいと切望。孫の成長をこの目で確かめつつ80代を迎え、できたら90歳になってもカーブスに通いたいと希望しています。可能なら、「90歳でもカーブスで」などどカーブスマガジンに載せて頂くのがもっぱらの夢です。
入賞
「コロナ禍でもカーブスがある」
カーブスって
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