「体力年令、三十代後半から三十代前半になったよ!」「えっ、すごーい!!」
仲良しとのお茶会で、今カーブスの話しの話が咲いています。
誘い合ったわけでもなく、それぞれの住いに近いカーブスの仲間となりました。それが嬉しくてたまりません。
中が見えない程に"健康体操カーブス"の広告で覆われた教室が突如、この小さな町に現われ、気になっていたものの素通りしていた私がメンバーになって、早一年五ヶ月近くになります。
きっかけは、自宅で介護していた父が亡くなり、やり尽くしたような気持ちで肩の荷が下りたのもつかの間、体力的に疲れを感じるようになりました。
しかし、父を送りはしたものの九十才を過ぎた母を見守る毎日は続きます。まだまだここで力を使い果たしたかのようにヘタっている訳にはいきません。
介護がいかに体力勝負であるかを身をもって体感した私。足腰に不具合があっては、まともな介護など出来るはずもありません。
体力があればいいだけでなく、心の健康も必須です。気負わず頑張りすぎず・・難しいけれど、体力勝負に必要な足腰とへこたれない前向きな心。こんな自分である為にはどうしたらいいんだろう・・買い物の帰り道、考える中いつの間にかカーブスの戸を押していました。
賑やかな音楽とコーチの良く通る声。メンバーさん達の明るい笑顔。
すぐに気付いたコーチが声をかけて下さいました。「ちょっと見せていただいていいですか」・・と応えた私が帰りには「やってみよう!!」の返事に至ったのは、今まで有酸素運動と言われるウォーキングを続けていたものの、それだけでは筋肉は増えないこと。
コーチの説得力のある勧めに加え、メンバーさん達の「楽しいよ。一緒にやりましょうよ!」と言っているかのような笑顔も決め手の一因になりました。
不安気に始まったカーブス通いも日に日に慣れ、コーチの親切で的確なアドバイスに効果の出た自分を重ね、ワークアウトを終え湧き出る汗は、一日のやる気アップのカンフル剤のように爽快そのものです。
同級生、昔の会社仲間、同じ地区の人・・と知り合いもそこかしこ。頑張ってみえる姿が素敵だな・・と感じた人には迷わず声をかけると、そこから又"和"が広がりこの教室のモットーのアットホーム感がいっぱいです
この雰囲気がなかったらきっと続かなかったでしょう。
実は、年と共に不安要素となってくるコレステロールや血糖値が気になっていた私。入会前、頑張るもののウォーキングだけでは一向に変化がなく、何とかカーブスでこの問題も良い方向に改善出来ないものかと思ったのです。今現在、残念ながら結果は出ていません。メンバーさんの中には"改善した"の声もあり羨ましい気持もしますが、体質的なものも関っているようなので諦めずに、ウォーキングもカーブスも頑張っていこうと決めました。
生活にも張りが出て、一日のサイクルの中にしっかり取り込まれた現在、お休みの日はポッカリ空白が出来たようで、かえって不調なくらいです。
母も「カーブスへ行ってくるねー」と言うと「ハイ!!」と元気な声を返してくれます。
お世話になっている母のケアマネさんから「スッキリしましたねー」近所の方からも「すごくしまったね!」と効果を感じる声をかけてもらえることも励みになり、このまま維持するぞ!!と力も湧いてきます。
先日、三十年以上も仲良くしている友達と久々に一泊の旅に行ってきました。それぞれの都合で今回ようやく決行出来た旅は、歩いて歩いて三万歩にもいなりましたが、キツイと思うことは一度もなく、歩くことってホントに楽しい!!と実感しました。
年とると・・と言われる後日の疲れも皆無で、これも確実に筋トレの成果だと断言出来ました。
入会前、長年勤めた仕事のせいで腰痛が悩みの種でした。掃除機をかけることすら休み休みの状態だったのに、今はそんなことも忘れたかのようにチャッチャとかけ終えることが出来る嬉しさ。これには、すごいなぁ~と我ながら信じられない思いです。
入会早々に、コーチの方達が身に着けていたデモTシャツが可愛いくて、絵手紙風にして渡したところ飾って下さり、以来毎月思いつくまま季節の草花、動物や魚などの絵手紙を届けています。邪魔になってないかな?と思いつつも飾って下さることをいいことに、今月は何を描こう!!などと勝手な私ですが、それほど居心地良き場所。それがこの教室なのです。メンバーズガードにはゴールドもあるようで、私もキラキラカードが持てるまで続けられるといいなと願いつつ、これからも自然体で頑張っていきます。
佳作
「もう行かずにはいられません、元気の源カーブス!!」
カーブスって
どんな運動?