私はカーブスに通い始めて今年で四年目を迎えました。夫と結婚して七年目に次男を授かり二人目の子供を持ち、上の子供の事が気にかかり、ささいな子育ての事で悩んでしまい思いもよらぬ産後うつ病にかかってしまいました。その次男も今は二十三歳になりましたが、私の闘病生活も又同じ年月になります。
うつ病は、見た目にはわかりませんが、不眠をはじめ疲労感、頭痛、だるさ、肩こり、冷えなど女性にとっては辛い症状ばかり、ありとあらゆる身体の不調に襲われながらの生活でした。三人の子育てもあり、倒れては起きを何度となく繰り返し。生きるのが辛い、死んでしまいたいと自分の運命を呪うこともしばしばありました。そんな日々を重ねつつ何とか子育ても一段落しホッとしたものの、まだ身体は完全ではなく、先行きこの不調の身体で人生をどの様に過ごしていけばよいか虚しい気持ちになっていた時、ふとカーブスのチラシを見つけ、行ってみようかなと教室の扉を叩きました。
コーチが身体の事や今の悩みなど詳しく聞いて下さり、筋肉の大切さをわかりやすくお話して下さり、それを信じて始めることになりました。始めは通うことじたいがしんどかったのですが、運動した後の何とも言えないスッキリ感が長年のゆううつだった気持ちをリフレッシュさせてくれました。コーチも優しく指導、何より明るい雰囲気が心を和ませてくれました。
一年、二年と通う内に序々に体力もつき、思いもしなかった保育士の仕事にまで行けるようになり、更に体力作りの為にカーブスにも頑張って通うという相乗効果でしょうか、うつの症状も日増しに改善されて、今では生活の一部となり増々カーブスに通うのが楽しみになっています。
人生に明るさも見出せなかった私でしたが、苦しみを乗り越えこれからの人生に光がさして来た様に思えます。これからも五年、十年と通い続け元気な身体で人生を楽しめたらと願っています。
佳作
「カーブスを通して変わった私の毎日」
カーブスって
どんな運動?