2010年10月、「伊藤さん、今洞町のボーリング場の中に出来た筋トレルームに来て居るのだけど貴女も来て。」と知人より電話が有りました。「私、運動なんてヤダ」とすぐ返事をしましたが「待っているから・・・」なかば強引な言葉につられて行ってみました。
ところが私のイメージとはまるで違っていて、"運動嫌いな私にも出来るかも!!"と考え、即入会手続きをしました。そしてこれから、カーブスを続けるにあたり、「今現在の体の状態より悪くならなくて、現状維持で挑戦をしよう」と気楽に考えました。
-あの頃の私と言えば・・・-
整形外科でヒザにヒアルロン酸を2クール(2週間)毎日打っても、又、しばらくするとヒザが痛みはじめました。何よりも苦しかったのは歩行や階段の上り下り。イスに数十分、すわった後の歩き始めのつらい事・・・・。この事を何年も見ていた友人がなかば強引に誘って下さった事でしょう。
あれから5年半、今つくづく思う事は、あの時カーブスに入会しなかったら、今頃私は杖?車イス?認知症に・・・?心底ゾッとします。かつての私は、旅行に同僚と出かければ、皆さんがいろいろ観光めぐりを楽しんでいるのに「私はここで待っているから行って来て!!私のことは気にしなくていいから・・・・」でも一緒にいた友達はきっと折角一緒に来たのに伊藤さんだけ置いていく・・・。と、心が重かっただろうなと今思います。
でも今、私は声を大にして言えます!5年半前、カーブスを見学し、入会していなかったら・・とゾッとします。だから、今友人に大感謝です。誰かがソット背中を押してくれたら躊躇している時でも前に歩き出す事が出来るのです。私は5年前から毎日歩数計を持参していますが、なんと毎年、毎年歩行数が多くなっていくのです。"歩く事が楽しくなったから""ヒザの痛みがなくなったから!!"人間、年令ではなく日々の生活態度があると今実感しています。
今ではカーブスで知り合った仲間の皆さんと旅行に行く事がとても楽しいのです。何度も旅行を重ねるので、コーチたち・もビックリするぐらいで「今度はどこ行くの?」と聞かれるぐらい頻繁に旅行しています。おしゃべり、旅行、ランチなど私は今とても楽しい人生を送っています。
-体が健康になれば、心も健康になれます。-
5年前の私にこんな楽しい毎日を過ごす日が来るなんて・・・。姿勢が良くなり、早足で歩いている今の私を見て知人も家族もビックリです。これからもカーブスと両立した生活を送り、益々元気に。そして人生は絶対にあきらめずに挑戦を続けて行く事だと思います。
「運動大嫌いな私がそうであったように!!」
佳作
「あの時背中を押してくれなかったら!!」
カーブスって
どんな運動?