私はカーブスに入会して、一年半になります。以前から何か運動をしたい、しなくちゃと思っていても、仕事のこと、家族のことで時間がありません。
私は精肉店の娘に生まれ、小学生の時から自転車で肉の配達をして、高校卒業と同時に家の仕事を手伝っていました。その後兄が弁当の仕出しの仕事を始めたので朝5時から起きて働きました。サラリーマンの主人と、結婚してからも生まれてまもない娘を車に乗せて実家の手伝いにいきました。そのうち、主人が脱サラして"手打ちうどん"の店を出しました。二人でいっしょうけんめいに働きました。約17年営業して廃業となりました。
その後も当時のジャスコで品出し、中日新聞の集金、深夜の社員食堂の賄い、漬物の会社と65才迄働きました。その間、母の介護を8年、主人の介護を2年。もうめまぐるしい毎日でした。子供も二人成長しました。漬物の会社にいる時は、同僚がカーブスに入会してイキイキとしているのをみるとうらやましいなあと思っていました。当時の私にはそんな時間はありません。そして母が平成19年、主人が平成26年に亡くなって、私も平成27年に退職して、やっとありあまる時間ができました。さて何をしようか?主人が亡くなった次の月にすぐカーブスに入会しました。やっと私にカーブスで運動する時間ができたのです。そして今は公民館で書道・体操も学んでいます。お友達もたくさんできました。時間のできた私に友達が旅行に誘ってくれて、一泊旅行、日帰りバスツアーに行ったり、市の高齢者大学を受講したり、先日は初めての海外旅行にもいってとても充実した日々を送っています。残りの人生を友達と楽しく過ごせるように、カーブスで筋力をつけたいと思っています。一人暮らしの私は毎日、予定をいれて、半日は外へ出て、ぼけないようにしています。"今日いく""今日用がある"をめざしています。たとえ一日家にいても、カーブスへ行けばコーチやメンバーさんと会って話をしていれば、ぼける心配はないでしょう。
私が"カーブスを続ける理由"は今まで働きづくめの私に自由はできたけど、一人暮らしになってしまって生活にメリハリをつけたくて。これからもこの生活で頑張っていけるようにと考えています。
一日のライフサイクルにカーブスがあれば今後の私に心配はないと思います。コーチ、メンバーの皆様これからもよろしくお願いします。
佳作
「私がカーブスを続ける理由」
カーブスって
どんな運動?