悲しい出来事が起きました。長男髙校二年の五月激しい雨でした。学校からの電話。事故です至急病院へ。死か生きるか二週間にわたり目を開けることもなく、一生二本の足で歩くことは難しいとのこと。一年間に及ぶ長い病院生活でした。以後、驚くほどに回復し、長男の二本の足が地に着いたのです。犬がほしいと長男は、生後間もないダックスフントを買ってきました。もともと猟犬だけにすばしこいこの犬の面倒は長男には見ることができません。私の仕事となり、朝は二時間位野山をかけめぐり「きじ」の卵をみつけたり深い穴を掘りもぐら野鼠をつかまえたり大変でしたが、反面、癒やされることは言うまでもありません。孫のない私は寝食共に可愛い。後になりましたが長男はビリーと名付けました。二十二年間の長く生き夢を与えてくれたビリーは桜満開の四月五日旅立ってゆきました獣医さんもこんなに長く生きた犬は珍しいと言われました。それからは涙、涙の毎日。この二十二年間のあいだに長男は結婚二人の子供が授かりました何も手につかず涙の日々。
ある日Tさんが私に、「B子さんが貴女のこと妊娠してるんじゃあない?」と言っているよと話してくれました。はずかしい体型であることに我にかえりました。最速友達を誘いカーブスの戸をくぐりました。笑顔で丁寧なお話で速入会を決めたのです。ウエスト82cm腹廻り95cm体重53kgだったのですが、カーブスは私に魔法をかけてくれたのでしょうか。丁度四年目を迎えウエスト69cm腹廻り82.5cm体重48kg筋肉体年齢55才なんと素晴らしい結果でしょう、筋トレの必要さ。カーブスのおかげ。指導してくださるコーチの笑顔。メンバーさん達の心ある言葉すべてに感謝です。もっと話したいこと、それは朝起きるとすぐ毎日快便です。今日も気持良く一日のスタートです。まだ最髙に嬉しい事があります。コタツがないと寝ることができなかった私。すぐ横の家から九時になると私のフトンの中にとびこんでくる孫。孫は乾燥肌になり医者通い、冬は数年間医者通いでした。学校で勉強に集中できないから。困ったこと、と案じて居りました。二年前からカーブスにはいって三年目。孫も丁度一年生になってから、コタツよさようなら。孫の病院通いも必要なくなったのです。
筋トレってこんなにすごいこと。自分だけのことにしおいてはもったいない。一人でも多くの人に筋トレの素晴らしさを知ってほしいと思って声をかけることわすれません。十数名の人が入会してがんばっている姿を見てホッとします。誘っていただいてうれしかったヨって何年たっても云っていただくと、うれしくなります永く続けてネ。後期髙齢者もうすぐ76才の私、老人クラブことぶき会、会長老人クラブ婦人部長城東小学校区コミュニティ推進協議会のスポーツ部長、六月ショートテニス大会八月親子ソフトボール大会朝六時~十七時まで。十月グランドゴルフ大会と私のラジオ体操の号令から始まります。若い人達をあとにして心よく動いてくれます。さて欲ばって始めたのが「こだま会」施設訪問のボランティア活動です。私より10才以上若い人ばかりです。会員12名でコカリナ、踊、歌、ハーモニカ私のつたない司会で始まります。衣装着替えの三~四分間赤白の旗を沢山作り「赤あげて」「白あげて」とゲームを楽しむのです。私自身が喜んでいるのです。最後に銭太鼓に合わせて安来節を踊ります。腰をおとし、ひざを曲げの踊り大変です。顔もすみでまっ黒誰かわかりません。車椅子の人が多いのです。私はまだこんなにもカーブスから強い力を与えられ幸者だと思います。涙を流して喜こんでいただき胸があつくなることがあります。今度同じ所へ行く時は何で楽しんでいただこう。色々考える毎日です。
私達を楽しみに楽しみに待っていてくださる人達のために、増々筋トレにはげんで元気に出かけなければなりません。それが私に与えられた使命だと思います。待っている人が沢山あります。そのためにもカーブスをやめるわけにはいきません。増々元気な姿で大勢の人達によろこんでいただきたい。だから「コーチ」今後共宜しくサポートお願いします
カーブスに感謝、筋トレの素晴らしさに只只頭の下がる思いで一言。ありがとう!
カーブスは、私に魔法でもかけていてくれるのかな!
佳作
「今から32年前のこと」
カーブスって
どんな運動?