私がカーブスと出会ったのは10年前。当時の私はセルライトを除去するためにエステへ通っていたのですが、セルライト除去と1時間のウォーキングで体重が3キロ落ちたものの、それ以上体重は落ちず、行き詰っていました。そんな時友達から「カーブスというところができた」と教えてもらいました。友達に教えてもらった店舗とは別に自宅近くにも新しくカーブスができるとこを知り、テレビでも見ていたこともあって迷わず体験に行きました。そしてオープンと同時に入会し、私のカーブスライフがスタートしました。
当時はほぼ毎日仕事終わりに通い、10キロのダイエットに成功。そしてその体重を2年間維持することができました。その後は食べ物がおいしく、体重は増加してしまいましたが、今は太りにくい体になっています。仕事柄、患者さんを抱き上げたり移動させたりするため、30代の頃からは腰も痛めていました。仕事中は何をするにも腰が痛く、毎日腰をかばいながら仕事をしていました。整形外科で診ていただくと「仕事柄仕方ない。自分で何とかするしかない。」と言われてしまい、何をしたらいいのかわからず、マッサージに通いながら痛みを我慢して仕事を続けていました。しかし、カーブスに入会してから半年で腰が見違えるほどよくなり、仕事中の痛みもほとんどなくなったのです。今もたまに痛くなることがありますが、カーブスに来ると楽になり、すぐに治ってしまいます。一生付き合っていかないといけないと思っていた腰の痛みがなくなったことで、仕事への意欲も高まり、患者さんへの笑顔も増えたように思います。ダイエット目的でカーブスに通い始めたものの、筋トレをすることが体重を減らすだけではなく痛みの改善にもつながっていたことに気づき、筋トレはこれからの人生には必要不可欠なものであると痛感しました。
10年間続けてきましたが、ここまで続けてこられたのは私なりの理由があります。それは「無理」をしすぎなかったこと。家が近いということもあり、通いやすい環境にはありますが、やはり仕事もしているとしんどくてサボりたくなることもあります。そんなときは、無理せず、少しお休みするのです。でも、ここでサボりすぎると億劫になってしまうのですよね。なので、私は「月8回は筋トレに行く」と自分の中で目標をたて、10年間続けてきました。もちろん達成できない月もありますが、自分との約束として「月8回」を意識するようにしています。月8回を10年間、と考えると自分でもびっくりしますが、毎月無理しすぎずに続けてこられた、というのは自分にとっても自信につながっています。
カーブスに通うようになって、今まで考えたこともなかった筋肉の大切さを勉強させていただき、幸せと明るい未来を感じています。これからも自分のために、私の周りの人たちのために、筋トレを続けていこうと思っています。
準賞
「無理しすぎない。」
カーブスって
どんな運動?
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