以前の「エッセイ大賞佳作」に選ばれてから三年になりました。運動嫌いの私がどうしてカーブスに通うようになったのか。まだ通い始めて9ヵ月の私が妹の一言で「よし、これからも通うぞ!」と元気づけられた文を今改めて読みかえし、なつかしく思い出しました。
現在の私を紹介します。三年前とは比較にならない程体力がつきました。何より。体を動かす事が大好き人間に生まれかわりました。とにかく毎日何か運動をしたいと思い、市が行なっている運動教室に申し込み、市営プールでアクアウォーク、アクアシェイプをして1日3時間汗を流すこともあります。もちろん家では食事に気をつけ、プロテインを飲み、毎夜入浴後には主人と二人並んで念入りにストレッチを欠かしません。これ以上健康な生活はないという位に生き生きとして動けます。
しかし、職場では一層ハードな勤務となりました。周囲の人たちが「過労で倒れたら大変だよ。」と気づかってくれますが、「平気、平気。体を鍛えていますので」と笑いながら言っています。本当にそうなんですから。家事に仕事に介護にカーブスに、忙しく体を動かしていますが、体力がついてきて疲れを知りません。
もう一つの私の中でのカーブスは...。職場の人間関係でモヤモヤした気持をカーブススタッフに聞いてもらうことです。体を良くしてもらい、今度は心の部分を強くしてもらっています。2ヵ月程前に、ストレスのかたまりのままカーブスに行きスタッフから「体調はどうですか」と聞かれ「心が痛いです」と答えました。その日、スタッフに私の心のモヤモヤを打ち明け話を聞いてくれました。家では仕事の話はしないので、誰かに聞いてほしかったのです。他のメンバーさんも多くいるのに話を聞いて頂き、とてもうれしかったのを覚えています。「職場とは関係ないところだから、思い切り愚痴を言ってね。聞いてあげる事しか出来ないけれど。」と笑顔で言われました。次回から、私にとってのカーブスは心をホッとさせてくれる場所になりました。
家に居たらずっと横になって考えてばかりいることでしょう。この三年間、体に筋力をつけて、心に活力をつけて私を成長させてくれたカーブスに感謝しています。これから三年後、私はどうなっているのか楽しみです。
この文章を投稿し、その後にカーブスに行ってきます。