カーブスの前を通る度に入会したいなー。通えるかなー。と思いながら勇気の一歩を踏み出せず、時が流れて行きました。
その頃の私は、頚椎変形の為に体がいつもだるくて、頭が重く、背中がパンパンで、外に出るのが億劫でした。
少し動くと疲れやすく義母の介護と難しい年頃の娘との軋轢に押しつぶされそうな日々を過ごしていました。
カーブスが気になり始めてから1〜2年が過ぎたでしょうか?
カーブスの前に行っては戻りのぞいて見て一ヶ月位経った時のことです。意を決して踏ん張って勇気の一歩を踏み出し、カーブスのドアを開けました。
こんな私をスタッフの人が優しく対応して下さり、一番の目標は引きこもりがちな自分を変えたい事を伝えると、優しい笑顔で包み込んで下さり、力強い言葉で「大丈夫です!一緒に頑張りましょう。」と言っていただいたのが昨日のことのようです。
通い始めてすぐ感じたのは、いつもカチンカチンに張っていた肩甲骨まわりが軽くなった事です。
そして、いつも時間がなくて困っていたのに、うまく時間を作ってカーブスへ飛び出している私に出会えたことです。
嬉しくって、その思いを友達に話して誘ってみたら、気に入ってくれて入会してくれました。今では「誘ってくれてありがとう」と感謝されています。
高2の娘も部活は美術なので体を動かした方がいいのではと誘ったらにっこり笑顔でOK!サインでした。
又、他のスポーツクラブに通っていた友人も、都合の良い日に通えるという事で入会しました。
嬉しい事に、その二人の友人が各々一月と二月に三位という成果が出て表彰されました。気がつけば、私もまったく風邪をひかなくなりぎくしゃくしていた娘との関係も良くなりました。
以前は義母の介護でへとへとだったのに、メリハリが出来て体力もついてきたのか苦にならず、楽しく介護できるようになりました。
忙しい時間の合間を縫って元気にカーブスに通えるようになったのも、明るい笑顔で優しく声をかけて下さるスタッフの皆さんやカーブスで出会った友達に支えられての事だと思います。
入会した時のシニアモデルになりたいとの大きな夢に向かってこれから頑張っていきます。
そして明るく朗らかにおばあちゃんになってもカーブス生活を続けていきたいと思っています。
あの時の「勇気の一歩」をいつも心に刻みながら。