カーブスで生きる気力をもらいました。その後"カーブスで変わった私の毎日"
平成21年7月にいつもの森の小道で最後のストレッチの仕上げ中に2〜3歩飛んだ時に丁度、雨上がりの時でした。すべって、右手首を骨折しました。2ヶ月の休みをいただきました。右手はギブスでしたのでほとんど、使えませんでしたが、まだ左手があるではないかと工夫して、その後2か月で仕事に復帰しました。おかげで右脳と左脳のバランスがとれた!と内心喜びました。
9月になって、はりきって仕事に復帰しました。が、2週間がすぎた日、階段を登ったり、急いで歩くと胸が痛く、すぐに座りたい衝動にかられました。以前よりこういう事があり、2・3ヶ所、病院へ行き、勿論、検査をしましたが、特に異常は認められませんでした。ただ東洋医学の先生のところへ通っている時に、あなたの血管は詰まっていますと言われていましたが、いつも元気だったので...。
しかし今回は普通の状態ではないと思い、町医者ではなく、大きな病院へ行きました。
その病院で色々検査した結果、即、入院ですと言われ(狭心症になりつつあるので)とに角、着のみ着のままで入院しました。心臓の中の冠動脈が詰まっているため、カテーテル治療をおこないました。
いわゆる私の場合は太い3本の血管が1本95%1本85%1本75%が詰まっているという事でした。しかも95%の血管は中がコンクリート化しており、それを崩さねば血液が流れてゆかないという事でした。この治療はワイヤーの先にダイヤモンドで出来た三角の様な鋭い先のとがったもので少しぶれると血管が破れて死ぬと言う、高度な技術を要する治療でした。部分麻酔のため、全部やっている事は耳から聞こえます。身動きは出来ないため、自分では見えませんが、命のかかる治療でした。2時半かかり、先生がMさん!終わったよと力強く言っていただいた時は命が助かったのだと思うと涙と共によかった!と思いました。
しかし、まだ詰まってる2本が残っていますが、1本が通ると少し日数を開けてからでもよいとの事で2本目は10月の後半にしました。と言うのは少しアクシデントがあり、それは止血していた部分から血が少しづつ、もれていたため足がまるでぞうの足の様にはれました。これは、私が動きすぎたのだからです。
病室に老人が多く、食事の時などやらなくてもよいのに世話をしたため、です。その足の止血で苦しみました。3日間続けてその部分を押さえられ、痛い思いをしましたが止まらず、先生に明日やって止まらなければ自殺すると言ってしまいました。それは、痛さが耐えられなく、弱気になりました。
先生は絶対!止めてやると意気込んでやって下さり、4日目にはモニターで様子を見ると、止血が成功したのです。それから、しばらく帰宅して2回目の治療にそなえました。
私自身、動きすぎたので2回目は反省と共に静かにしていました。3回目は75%でしたが意外にもここもセメント化しており、やはり治療は大変でした。結局、血管を広げ、風船を血管の中でふくらませてステントを3本の中に9個入れたそうです。退院したのは12月6日でした。1月より仕事に復帰したものの、夜になると不安に陥りました。又、詰まったらどうしよう?など心配になったりでした。
丁度、その頃、30年来のつき合いの友人と会い、どうして、そんなに元気がないのと言われ、ドキッとしました。今、その友人は仕事が忙しいので、じきまた連絡すると言われ、再度連絡が来た時に"私カーブスへ行ってるの"とに角体験してみないと言われ、運動−運動−と言われ行ってみました。入り口を入ると皆さん、機械に乗っている人、ストレッチをしている人、さまざまで曲が流れていました。そのエネルギッシュな雰囲気と私が求めていたものはまさにこのカーブスだと強く思いました。本当に生きる気力を感じました。5月から入会し、今6ヶ月になりますが筋肉が少しづつ、つき、体脂肪も下がり、よい結果が出ています。
姉にも紹介していただき、宝塚ですが指導員の方がすぐに探して下さり、姉も今は西宮にあるカーブスへ通っています。バス・電車を乗りついで行っているらしいです。
私は昨年12月に病院へ行った時には1日の薬が6個から4個になりました。効果は出てきています。岡山の姉もカーブスに行っています。本当に私の友人には心からタイミングよく、カーブスを紹介していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。私はなるべく、行ける時には行き、体力を作ってゆきたいと願っています。