カーブスに入会して早4年。カーブスに通い始めて驚くのは、非常に飽きっぽい私が続いていることです。雨が降っても風邪の強い日でも、何故かカーブスのマシンに乗っているのです。そしてまわりの人達にカーブスを勧めている自分を発見!私にとって、カーブスが生活の一部になっているのを実感しているこの頃です。私は、鹿児島の宇宿店オープンに先がけ、体験1カ月を得て「これはすごい、私にピッタリ」と入会しました。
 2年後、愛媛の松山市に転居。家を探すのもカーブスの近くにと、現在、土居田のすぐ側のマンションに住み、朝は「さあカーブスに行こう」と張り切って出掛けます。
カーブスに行くとメンバーさんがいつもニコニコ笑顔で声をかけて下さるのがとても嬉しくて...。
 一人暮らしの私にはカーブスは会話が出来るオアシスなのです。そして、カーブスのドアを開けると先生方が「まゆみさん、おはようございます」とまず声をかけて下さるので、私の一日の言葉は常に「おはようございます」から始まるのです。
テレビを見ても言葉は返ってきませんが、カーブスでは笑顔と言葉が返ってきます。私はしゃべれる自分が楽しいのです。マシンを使いながらもワキアイアイで、政治・芸能・スポーツ等々色々な話が飛び交い、あっという間に2周が終了します。ストレッチになるともう蜂の巣をつついたような井戸端会議の始まりで、輪になり、家の事、飼ってる動物、ショッピング...たまにご主人の悪口?など、まあ本当に話がとぎれずに長居してしまいます。
 トレーナーの先生方はおばちゃんの我がままにいつも笑顔で暖かく見て下さるので、ついついおばちゃんはずうずうしく居座ってしまうのです。

 カーブスに行く楽しみを味わったのが運のつきで、これからもダベリングに花が咲くと思います。メンバーさん達の意識が、すごいなぁといつも感動し、パワーをもらっています。
「健康になりたい、健康に過ごしたい」と思いはそれぞれあり、それなりに目標を持ってカーブスに通っているのがひしひしと伝わってくるのです。その仲間に私も入って、自分の為に、そしてまわりに迷惑をかけない為にも、トレーニングを積み重ねて筋肉を作っていく。その結果があらわれて、腕・足の筋肉がしっかりついてきているのです。
 メンバーさんの中に最年長の86才の方がいらっしゃいます。ご主人の看病をしながら、毎日27インチ自転車に乗って通って来ます。ストレッチの時、足を広げてピタッとつく姿は見事です。始めの頃は半分位しか広がらなかったそうですが、毎日練習をして体が柔らかくなったとお聞きし、感動です。
私は今62才。86才まで頑張ってカーブスにいれるかしら?と、彼女を目標に私も86才までトレーニングしている自分をイメージして頑張りたい。カーブスには本当に素敵な生き方をしている方が沢山いて、私にパワーを与えてくれます。
 私の母も毎日1時間歩きに行ってますが、一人暮らしでも、自分の事は全て自分でやっています。残念な事に母が暮らしてる町にはカーブスがないのです。もし母の住む町にカーブスがあったら母はきっとカーブスに入会して頑張ると思います。母はよく言います。「健康でないと子供に迷惑を掛ける。頑張れる所まで頑張るから心配せんで良いよ」と。確かに、何時実家に帰っても家の中がきちんと片付いています。
 カーブスがもっと全国に広まったら、多くの方に幸せを沢山運んでくれるのに...。県内にもっとカーブスが出来る事を願ってやみません。
 ある日、メンバーさんから「お名前教えて下さい。いつも素敵だなぁ...と思っていたのです。貴方の笑顔が大好きです」と言われ、私は「エッ!」とびっくり。でもとても嬉しかったです。あの人嫌だと言われないよう、笑顔を心がけてはいたものの、ハゲミになるお言葉でした。
人との出会いは大切です。カーブスで沢山の人に出会える私は幸せだと思います。
 今日はRトレーナーの月1回のエアロビックスの日。沢山の人が残っています。もちろん86才の彼女も一番前で踊っています。初めての方が見学すると言って座っていましたが、皆や店長さんのお声で一緒に踊りました。エアロが終わって、皆汗びっしょり。あの彼女は「良い汗かいたわ。楽しかった!」とその笑顔が素敵でした。
 3人の先生方は本当に心使いが細やかで良く、ハグをしてくれます。女同士のハグと思うのですが、とても暖かいハグなのです。
 最近私はマシンを使う時、回数を意識して何回と決めて使っています。お陰で、筋肉が付き、体もしまってきました。毎日通っていく目標も出来、私は益々筋肉おばちゃんです。4年間通ってほうり出さないのは、私の生活の中にカーブスがしっかり根付いた証です。

 60才からパンケーキ教室を開いています。生徒さんから「先生いつもお元気ですね。教室に来て先生のパワーをもらっています。」と言われ、確かに病院とはおさらばしているし、毎日ルンルンと過ごしてる自分が嬉しい。86才過ぎても教室、カーブス頑張らないと!!と一人笑っています。健康だから言ってもらえる言葉です。まわりの方々に感謝して、笑顔の素敵な生き方をしたいと願っています。
 私の住んでるマンションから土居田店が良く見えます。朝ベランダに出ると、朝は8時を過ぎるともうスタッフの先生方が来られて、メンバーが快適に出来るよう準備をしています。夜はもう寝ようかと思う時間でもまだいらっしゃること、多々あります。「すごいなぁ!」といつも感動!スタッフの先生方の努力が毎日訪れるメンバーさんに、居心地の良い場所を作ってくれるのだと頭が下がります。
 娘より若い先生方に口の悪いメンバーは「お嫁に行かないで」とストップをかけます。もし恋人がいても、デートする時間がいつあるのかと思う位、カーブスに心血をそそいでいるのです。そしてスタッフの先生方が他店に移る時はメンバー達がお別れ会を開いて、メンバーがそれぞれの思いをサイン帳に書いて渡し、食事を食べながら涙涙のお別れをします。一人ずつ思い切りハグをして、「さようなら」と言います。カーブスとメンバーが常に一体化しているなぁと感動します。
スタッフが変わってもうるさいおばちゃん達は、暖かく迎えているのもすごいです。私がカーブスへ毎日通いたいと思うのは、素敵な人間関係かもしれません。人間ですもの、誰もが大なり小なり悩みを抱えているのは当たり前。
 でもカーブスに来るメンバー達は違います。ネガティブからしっかりポジティブに変えていく。そして帰る時はしっかりニコニコマークの笑顔で「また明日ね」と、たった30分が心を変えて行くのです。私も主人と離れての一人暮らし。カーブスに通う事で、どれだけ助けられているか。
 カーブスに出会い、スタッフに出会い、メンバーさん達に出会った私は幸せだと思う一方、これからカーブスに入ってくるメンバーさん達に、少しは先輩らしくふるまわねばと...。86才を目指して、明日もマシンに乗りたいと思うこの頃です。