私は、カーブスへ通っている久枝と言います。こうして自分の体験談とは言わないが、自分が思う通りの、生活が出来て居られると言う事、それは私の一番大切な人の協力なくしては今の私はありません。
 それは主人が毎日午前十時少し前になると、ほらもう行く時間だよとさそってくれるので、私にとってこの人なくては今の私は有りません。私は今八十六才、主人は八十七才。主人は私の手となり足となってくれて居ます。
 十年前の事、私の大切な一人息子夫婦が、ばあちゃん元気で居てくれよと、勧めてくれたカーブス。今そう言ってくれた息子は私を置いて手の届かない所へ行ってしまった。その息子が大きな星となって元気で居る、自分の両親を見て居てくれると、信じて、このエッセイも書いてみたらと言って、後押ししてくれたと。私は書いている。
 カーブスの社長さん、いつもお世話になって居ます。これからもよろしくお願い致します。社長様も体に気を付けて。