母が高齢(三十七歳)で出産した私は生まれても全然うぶ声を上げずに、医師から母に「貴方の赤ちゃんと元気に逢えないかも」と言われ母は落胆したそうです。幸いなことに私は元気に退院できました。両親から愛されて心身ともとても丈夫でかぜ一つひかずにスクスクと育ちました。
父母が挙式をあげる少し前に父は踏切事故にあい翌日の新聞には『運転士は即死か?』とまで記載されていたのに無事退院できました。歩く時に足を引きずるのはその事故のなごりだと聞きました。母はよく「お父ちゃんも節子も一度死にかけた。そんな人間の方がその後丈夫に暮らすもんだ。」確かにそうだと身を持って実感しています。
自宅の近くにカーブスがオープンして入会したかったけれど仕事を一日していた為二の足を踏んでいました。それが縁あって大好きな保育園でパートで働く様になり、昼の時間があき「ヤッター!!」と歓声をあげてようやく入会しました。
カーブスの扉を開けると「節子さんこんにちは」というスタッフの元気な声!!思わず笑顔になってしまいます。他のメンバーさんからも「節子さん」と親しみをこめて呼ばれています。「節子さん娘さんの挙式コロナで延期になり大変でしたね。」「節子さん髪の毛のばしてかわいい」とか言われます。「節子」という名前のメンバーがたまたまマシンで三人並ぶと『トリプル節子だね』とお腹の底から笑いあい、人との出逢いをカーブスで体験できて、心にも身体にも元気をもらえるなといつも思います。笑いの輪が広がる様に心がけています。人と人のつながりの心地良さを実感できるのもカーブスのおかげです。スタッフさんが店内の飾りつけを一生懸命作っているのもありがたいです。折り紙やキラキラした物でクリスマス・ひな祭り用に飾っているのを見ると心があたたかくなります。第二の我が家の様に思っています。
ずっと元気に生きてきた私ですが六十歳を過ぎてからは不調の波が次々やってきました。
まず最初は口内炎でした。何を飲み食べしても口の中がしみて、皮膚科歯科もいろいろまわりました。サプリを飲んだり、高価な塩とか重曹でうがいをしたり、良いといわれることをいろいろ試して二週間ほどで痛みが治まり始めました。
次は胃腸炎でした。冬の寒い日、一日中外で仕事をしていてその直後から胃のあたりがムカムカしてきて飲み食べするとお腹の真ん中から脇腹にかけてのたうちまわるほどの激痛が走り...おかゆやホットミルクの様な消化の良い物もいっさい受けつけずそこから全く口に何もしない生活が始まりました。
あまりの痛さに耐えきれずうちにあったロキソニンを飲んでしまいました。その後病院に行ったらロキソニンはただ胃痛を悪化させるだけだと言われ、そんな一般常識も知らないのかと情けなくなりました。夜間救急病院に駆けこんだり、あまりの脇腹の痛さに整形外科でレントゲンを撮影してもらったり、(この五年の間に骨粗鬆症の為に何もしいないのに、脇骨にヒビが入っていることが二回あった為です。)幸いにも骨は大丈夫でした。週に五回はカーブスに通っていた私ですが二週間足が遠のきました。胃痛二週間してやわらかく煮たうどんが少し食べれた時には涙が出そうに嬉しかったです。
カーブス通いも再開しました。「節子さん久し振り!」「お腹のあたりがやせたんじゃない!」とさすが店長さん、断食している間に体重は7キロ落ちて56.5キロになってしまいました。やせて嬉しいというよりやつれて一気に歳をとった気がしました。骨粗鬆症のことをよくスタッフさんにも相談していて、カルシウムを中心とした食生活を心がけること、マシンをしっかり操作して骨のまわりの筋力をしっかりとつけること、太陽の下でかかとで大地をしっかり踏みしめて歩くことが大切だとアドバイスして頂きました。
スタッフは、メンバー一人一人の心・身体をいつもよく見つめているとビックリです。病気でやせるのではなくて健康的なダイエットをして理想の体型に近づいていく手助けをしてくれるのが本当にありがたいと身をもって実感しました。
カーブスのキャンペーンや体験した人を募集のチラシを配布したらその数だけドルを頂けるという企画も大好きです。私のいち押しのカーブスを地域の方に宣伝できるのは嬉しいし、小走りにあちらこちらの家のポストをまわれるのも良い運動になり一石二鳥です。一日の歩数が一万歩こすように心がけています。
カーブスのレシピを参考にして料理を作っています。リーズナブルな身体に優しい食材を使って意外と簡単な料理なので作りがいがあります。油で揚げないのでカロリーも低くて台所のベタベタ汚れが減ってきました。写真をとって友人知人にも広げています。
私自身うつ病とは二十八年骨粗鬆症とは五年のつきあいです。カーブスに通い、腹圧を意識して運動習慣を身につけ、睡眠時間のリズムを整えることで薬の量をだんだん減らして本当の健康な身体づくりをしようと心に誓っています。
これからもずっと、カーブスの良さを一人でも多くの人に広めて、末永く深くつきあっていきたいと思っています。
カーブス万歳 フレーフレーカーブス カーブス本当にありがとう!これからも宜しくお願いします。大好きなカーブス!!
体調が優れない日も、前を向いてカーブスとともに一歩踏み出していきたいです!!