今から十年前(二〇一二年)六十八歳の時、何か運動をしたいと思っていた時、知人からカーブスのことを聞きすぐに決め十月一日から始めました。カーブス鹿島が始まって半年後でした。

 自分で決めたことだから毎日が楽しくコーチの皆さん親切で楽しく過ぎてゆきました。
 
 ところが、六年目の年末二〇一八年十二月二十八日、いつものとうり駐車場から横断歩道を渡りきる時、車に跳ねられ意識不明で医療センターに入院してしまいました。

 事故すぐ医者からまわりの人に死を知らせるようにと云われていた様です。医療センターで四十日程の入院が過ぎ主人が転院する病院を良く調べてくれて鹿島のS病院に決めて転院することになりました。この転院の時、自分が車に跳ねられて入院していた事が少し分かりました。

 二月十日頃、S病院に転院してからリハビリの毎日でした。入院生活が四ヶ月余り続き五月四日頃退院することが出来ました。

 主人は医者から退院しても歩けない、会話も出来ないかも知れないと、云われていた様です。でも、動けて会話も出来てこれもカーブスで六年間頑張って力がついていたからだと思っています。事故から四年経ち動きや会話が元に戻っていないけど、何とか過しています。

 事故以来、車の運転をやめたので、カーブスへ行くのは主人の運転にまかせています。事故当時から主人が見ているのですべてに協力してもらっています。カーブスと主人に感謝です。
 
 最近、私自身落ち込みがはげしく、マイペースで行動しようと考えたら気分が少し楽になりました。
これから先、十年経って七十八歳、元気にどの位カーブスへ通えるのか、出来るだけ頑張らなければと思っています。
コーチの皆さんよろしくお願い致します。