数年前のある日「入院!」と主治医の院長に告げられた。実は体調が悪くて受診したのだがその日は心臓のエコー検査の予約を入れていた為無理して受診したのだった。
人生初の入院となった。治療は絶飲・絶食只点滴の針に悩まされながらの入院生活だった。有り難い事に入院五日目で退院することができたが、久しぶりに口にしたごはんの何と美味しかったことか。
帰宅して体重を測ってみたら入院当初より数キロ減っていた。その時思った「よし!この体重を維持していこう」と決意した。そんな決意をした数ヶ月後会社の同僚からカーブスに誘われた。実はカーブスの事は妹が一年間通っていたので知っていました。「姉さん、メンバーさんパワーが凄いよ。100歳近い人もいるし、80歳前後の人も多勢いるしね。メンバーさん皆ハツラツと運動してる」と...。
又、現在お世話になっている大村の店の前を通る度「女性だけの30分体操」のキャッチフレーズが目に入っていました。
特に女性だけのところが気に入っていました。
丁度気持ちが運動に傾いていただけにすぐ予約の電話を入れ、勿論、即入会したのは言うまでもありません。
妹に話しを聞かされていてもその気になれなかった。
声掛けしてもらうのもタイミングなんだと思った。
当初の目標を達成すべく筋トレに励みました。
しかし、一ヶ月経っても、二ヶ月経っても数字に結果が表われません。
満を辞してコーチに相談しアドバイスを仰ぎました。
コーチが言うには筋トレマシーンが正しく使われていないのでは?と...。それから全ての筋トレマシーンを使って検証してくれました。二、三ヶ所正しくないやり方のマシーンもありましたが殆ど正しく動かされていたのでした。
それから間違っていたマシーンに気をつけながら日々のトレーニングに励んだ私でした。
しかし悲しい事に成果はみられませんでした。
再びコーチに相談しました。
次に考えられるのはカロリーオーバー。たん白質摂取を気にするあまりカロリーを必要以上に摂り過ぎているのが原因にあげられる。そう言われてみればウィンナー一本0.5点二本で1点になる。そんな食生活をしていたように思います。
それらがそもそも結果を出すのを妨げていたのかもしれません。
たん白質の点数も重要だが食品を選ぶのも重要なんだと知りました。それには食品のカロリーを知る事も必要。
再度、コーチにカロリーについてのアドバイスを求めたのでした。
コーチは本部に相談してくれた結果、成分表のダウンロードをすすめてくれました。今ではあすけんアプリを知り活用しようかと思っています。
それから食生活を見直し、腹八分目。ううん、何かの動画で六、七分位でもと言っていました。腹八分目―もう少し食べたいな位にとどめておくよう食事をしていきました。食事の量、たん白質、カロリー等考えながら食生活を続けて行ったのです。
食生活を意識して生活をして行き、それから結果が出たのは数ヶ月経った頃でした。
「ヤッター!」計測の日に結果・成果が数字に表れたのです。
入会して三年目の事でした。
今日その日まで結果に導いてくれたコーチには感謝しかありません。色々な質問にもこたえてくれるのですが、自信がない時は本部に問い合わせてくれるそんな誠実な人柄にふれ、増々今以上に成果をあげられるよう頑張って行こうと思えます。
忖度抜きでコーチ陣は素晴らしい人達です。
何よりも指導熱心で元気がもらえる。
「そうそう。そう。もっと!」の声に体が反応して筋肉を激しく痛めつけるのか一つのマシーンを離れた時には思わず蹲ってしまうほどです。
しかしそれ位大きく速く動かないと筋トレにはならないと思っていますのでコーチのかけ声に反応して頑張って行こうと思っています。
次の目標は入会して、五年で貰えるゴールドカード目指して!