2020年1月、コロナウイルスが日本に上陸致しました。世紀の祭典第32回東京オリンピックは、2020年開催予定から2021年7月23日~8月8日に一年延期の開催となりました。私は第18回1964年(昭和39年)10月10日~10月24日、15日間開催された東京オリンピックに、聖火ランナー伴走者として、中学2年生で参加いたしました。やはりオリンピックは世紀の祭典として私の中に根付いています。
コロナ禍で趣味のトレッキングも中止し特別養護老人ホームの事務員をしていますが、施設でもコロナ感染者が出て私自身は感染いたしませんでしたが、カーブスも5か月ほど休みました。ストレスもたまり体力が日に日に落ちて行きました。これではいけないどうしたらいいのだろうか。そのうちコロナウイルスのことも少しずつ解かってきました。ワクチン接種し、マスク着用、手洗い、アルコール消毒、体温測定等の感染症対策を徹底して、カーブス筋トレを再開致しました。今までどおり月曜日から金曜日まで、夜会議等の集まりがない限り、週5回カーブスに通っています。そんな中「いつまでカーブスに元気で通うことができるのだろうか」とふと頭をよぎりましたが、それは自分でもわかりません。でもコーチから常日頃タンパク質中心のバランスの取れた食事を摂りましょう。睡眠については何時に寝て、何時に起きるか、しっかり眠れていますか。それから運動すること。適度な運動をしっかり行うこと、それはカーブスの筋トレであると思います。可能な限り月曜日から金曜日は筋トレして、土曜日・日曜日は月1回から2回トレッキングをしています。
生活の基本を守り続けること、それはそんなに難しいことではないと気づきました。幸い今、私は高齢者に多い腰痛や膝の痛みはないのです。仕事でパソコンを使っているので、肩こりはあります。それもカーブスで筋トレを行った後は、コリもすっきりおさまります。カーブスでの筋トレで一番うれしいことは、同じ目標に向かって筋トレをしている仲間たちとの交流です。仕事帰りにカーブスによって帰ります。私が趣味のトレッキングをしているとの話をしたら、自分も一緒にトレッキングに行きたいとのことで、私自身もコロナ禍で1年以上もトレッキングに行っていなかったので、息がハアハアとなり休み休み、ゆっくり、ゆっくり登りました。でも太ももとふくらはぎの痛みは以前はありましたが、今はほとんどなくなったのです。これも筋トレの成果と思います。
コーチについても他のお店に移動になり、新しい方が見えますが、どの方もどの方も個性的で、皆さん明るくやさしいのです。ふれあっていると心が癒されます。筋トレと共にコーチに癒されることも続けて行ける理由となっています。今現在の連絡が未来へと続く。今現在を大切にすることです。トレーニングが終わると心も体もすっきりします。
令和5年4月からは仕事が週5日40時間から週3日24時間になります。それならボランティアをやろうと、市民ボランティアセンターの勉強会に行きました。会場にはボランティアをやりたいという老若男女が、会議室一杯に集まりました。皆さんボランティアってどんなボランティアがあるのか、受け入れてくれる所はどんなところか、とても関心があり、自分の時間を有効に何かの役に立つことに使いたいと思っている人たちでした。自分の持っている特技・趣味を使うこともできるのではないでしょうか。お隣の席に座った方と休憩時間にお話をしました。「元気で毎日を過ごせる恩返しにボランティアをやるつもりです」その方はそうおっしゃっていました。なるほど私もそう思います。老いて衰える体、そのメンテナンスをカーブスで行っています。90歳代の先輩の元気メンバーさんのように。
「こんばんは、とっても久しぶり、仕事が忙しくて3か月休んだのよ。ちよちゃんは、ちゃんと来ているんでしょう。いつもの仲間やコーチの笑顔に癒されて、来てよかったよ」筋トレプラスのご褒美です。仕事等で忙しくて、筋トレにこれなくてもやめないで続ける理由です。仲間との交流に癒されて今日もカーブスの筋トレを続けています。それは、平凡な日常生活を続けて行けることでもあります。カーブス田無は今年8月で17年となります。カーブスありがとう。そしてこれからもよろしく。
入賞
「「私がカーブスを続ける理由」~地域の方々と地域の活動を続けて行くために~」
カーブスって
どんな運動?