"骨密度を鍛える最強食品・骨質改善一週間メニュー"

　新聞に載っていた女性誌週刊紙の広告だ。誰もが望むことなんだなぁ...と思いながら目にしたフレーズだ。
　
　実は私一昨年秋に近くのクリニックで骨密度をチェックして頂いた、比較的簡易な方法だったかもしれないが、5年間でそのグラフはグングン右肩上がりになっている。カーブスを始めた時期と重なっている5年間だ。
　
　食事に関しては以前に比べ確実に気を使っていると思う。"昨日の蛋白質は何点ですか"例のコーチの質問。結構ちょくちょく聞かれる感じだ。料理のメニューの情報も常にいろいろ工夫し、時短も考えたものを提供してくれているカーブス。

　ちょい足しにはゴマ、きな粉にチーズやちくわ等々を用いているが、それ程特別なことをしているとは思っていないので"右肩上がりの立派な数値"には驚くと同時にとても嬉しかった。早速翌日コーチにグラフを見て頂いたりもしたくらいだ。
　
　昨年6月頃女性ホルモンが気になり、今度は都内の総合病院の整形外科でかなり本格的な検査を受けた。腰・左右の大腿骨のレントゲン。この結果でもドクターから、この様な数値はなかなか出せないよ。凄いことだよ。と褒めて頂いた。やはり嬉しい。でも、私がこの5年間頑張ったことはカーブスへせっせと通ったことぐらいだ。
　
　寒くても暑くてもなるべく20分の道を歩きそしてコーチや仲間の皆さんに、今日は...。と挨拶して始めるワークアウト。その日その日の体調も分かり終わると何と言ってもスッキリ・シャッキリ。

　この30分が20数年前骨密度を上げるために薬を飲んでいた自分とはまるで違った体を作ってくれているのだと思う。体の変化ではとにかく汗をかく様になった。これも信じられない位だ。

　20代の頃は寒がり症で7枚の重ね着をしていた私が、最近では冬でも3枚位で過ごしている。これには一番驚いているのが夫だ。彼の方がしっかり厚着をしているのでおかしくなってしまう。
　
　体の変化をこんなに感じられるのは凄い事何しろ70代の私が、まるで部活動をやっている中高生のように汗をかくのだから。不思議なこと。

　この冬は汗が悩みのタネだった。二つに折ったタオルをブラジャーの肩紐に挟んで固定。時々は夫の手を借りることもある。"おかしな人"と思いながらやってくれている様だ。汗で濡れたタオルは"頑張っているね"と言ってくれてるみたいだ。
　
　先月嬉しいことがあった。静岡県に暮らす47才の二女がカーブス会員になった。何気なく電話したのが火曜日の午後"もう貴方達もカーブス年齢よ"体は変われるしお母さんなんか骨密度が5年前よりずっと上がっているのよ。体重は増えているけど服は着られているのは多分筋肉が増えていると思う。

　なんて話したら、何と近くに新しくお教室ができるとのこと。翌日がお休みだから、行ってみる。と言ってくれた。意外な反応に驚いた私。数日後コーチから入会を知らされた。

　娘がより健康になってくれたら嬉しい。"無理しないで頑張って"と声をかけた私は月に20日以上通っている。私には生活の中でカーブスを優先させてくれている強い味方の夫がいるからできているようだ。

　今年もその夫に"いつも応援ありがとう"と言えるのがありがたいことだ。勿論コーチ・仲間の皆さんにも"ありがとう"です。