母が更年期障害でした。私は「統合失調症」という障害と、「アスペルガー症候群」また、「ADHD傾向」の障害、「脳脊髄液減少症」をもって、毎日生きています。
それにプラスして「糖尿病」も持ってます。今でも薬をたくさん飲みながら生活しています。
私の病気のせいで母とはバトルをしていました。カーブスに通っていてもお互い素直になれなくて、喧嘩をしながら通った日々も懐かしいです。
病気のせいで母親を母と思えない日もありました。今思ったらなんて最低な奴なのだろうって思います。でもわたしたちをカーブスのコーチやメンバーさんはあたたかい目で見てくれます。母はカーブスに通うようになって体重が10キロぐらい落ちました。
私は母にはかないませんが、5.5キロ体重が落ちました。
お互い体重を落としたら「負の気持ち」も減って、ポジティブになりました!
自分の弱さやダメなところを受け入れられるようになったのです。
人のことも悪く言うこともありました。でも、前向きになるにつれて、人のいいところを探そうと思えるようになったのです。感謝の気持ちを持つことの大切さを学んだのです。
カーブスに通っていてよかったと思える瞬間です。
とあるネットの記事を見て、朝のルーティンを決めることが大事なことを知りました。
ベッドメイキングをする人はしない人に比べて幸福を感じる度合いが70パーセント以上、あることを知って、毎日ベッドを整えてから、起きるようにします。
窓をあけて空気の入れ替えをします。朝できたらいいのですが、今はなかなか前向きにそこまで頑張れないので夕方、作業所から帰ってきて、空気を換えるようにしています。
心が元気が出ないと、日常生活を送ることはむつかしいです。
昔はお風呂に入ったり、歯磨きをしたり、トイレで便を出すことも習慣づいてませんでした。
髪の毛をとくことも洗顔をすることもままならなかったのです。
そんな私がおしゃれを楽しんだり、メイクをしてみたり、カーブスの計測以外の日も、自分の家で体重をはかる習慣もつくようになりました。
カーブスでもらったストレッチの紙を目に見えるところにはって、家でもトレーニング。
食事もサラダやたんぱく質を取るようになりました。
体重や数値がよくなると、犬との散歩も楽しめるようになりました。
私は小学校の時に陸上をしていて、100メートルで全国5位、4×100mリレーで3位を取りました。中学校に入って挫折をして陸上をやめました。
マスターズという大人の陸上の大会があることはなんとなく知ってましたが、もしかしたらあの時、楽しめなかった陸上の楽しみ方が今なら分かるような気がして、そのことを目標にまずはウェイトを落として頑張ろうって思いました。
体力もまだまだついていません。でもカーブスは一日30分で運動が出来るし、色んな人が居るから、運動を家でしてなく、ネガティブだった自分と同じような人に、何から始めていいか分からない人に、カーブスがあること、トレーニングを毎日続けることが、今の生活だけではなく将来の生活に続いていくんだよということを教えてあげたいです。
何よりカーブスを通してこんなにも元気になり、いろんなことが楽しいと思えるようになったことを本当に感謝しています。カーブスの方、コーチ、メンバーさん、一緒に頑張ってくれる母、私の応援をしてくれているお父さんや、おじいちゃんおばあちゃん、作業所のみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。
カーブスに通ってよかったことは、それだけではありません。少しだけ素直になれたこと、自分に自信がついたこと。
色んな事に対して明るく、前向きに考えれるようになったこと。
糖尿病の数値が、よくなったこと。精神科の先生に、治療している人の中で、わたしの治療が成功例ですと言ってくれたこと。
恋をしてみたいと思うようになったこと。カーブスの顔見知りの人が「ちょっと痩せたね」って言ってくれたこと。体重が思うように痩せなくても、キープしたり、ちょっとずつ痩せることを喜べるようになったこと。
次の日の生活を考えれるようになったこと。うまく思考を行えるようになり、ダイエットのモチベーションをあげれるようになったこと。
カーブスに通って、毎日が楽しいと思えるようになりました。楽しいことは自分で作ることも知りました。自分の生活、考え方、そして、人や物を大事にしようと思える気持ちにもなりました。人生は、丁寧に生きることで、花が咲くことを知りました。
私の経験が誰かの役に立つととても嬉しいです。
自分の人生は自分と、自分にかかわる人を通して作ることも知ったし、人とのほどよい距離感を通して人は成長出来ることをしりました。コーチは気持ちに寄り添い、ちょうどよい距離感で、接してくれるので、気持ちがよく運動できます。
色んな味をもったコーチ、メンバーさんが居るので、みんなから元気をもらいながら頑張れています。本当にありがとうと言いたいです。
将来はわたしも人の気持ちに寄り添える、自分の経験を生かした支援者になりたい、話し手になりたいと思えるようになりました。自分の人生は自分だけのように思えて、他人の為に生きてこそ意味がある。思わば思わるる、情けは人の為ならず、その言葉が大好きです。今はB型作業所で毎日、病気の理解を得ながら生活をしています。
惜しまれる人でなく、思われる人になりたいです。
私が居るから人生が楽しいと思われる人になりたいです。
そんなことを思えるようになったのは、わたしの人生にかかわってくれたすべての人や物のおかげだから。前に進んでいないように思えても、確実に毎日少しずつでも前に進んでるから。焦らない、慌てない、急がない、やさしい気持ちを大事にする。
障害をもって産まれたことは私にとって嫌なこともあったし、適応できないこともあったけど、私だから病気を患っても乗り越えられると神様が思ってそうしてくれてるんだと思えるようになりました。
それだけでも進歩だし、何より「信じる」気持ちを持てるようになりました。
夢や目標がある毎日って大事だけど、それ以上に努力することや自分の毎日を振り返って、当たり前のような毎日を、コツコツ積み重ねることの大切さを学ぶようになりました。
笑顔も増えるようになりました。
自分でいうのもなんだけどハッピーオーラが増えてきたなって思います。
自分だけのハッピーオーラを増やすだけでなくて、他の人の人生にもハッピーをおすそ分けできるようになりたいと思えました。
この間ユーチューブを見ていた時に
「障害は理解することでなくすことが出来る」という言葉に出会えました。障害を持っているから、病気を持ってるからと悲観的にならず、自分がまず自分の一番の理解者で居ること。その悲観的になりそうな気持ちを、前向きにとらえていきたいと思いました。この言葉を心の隅に置いて、例え病気を持ってなくても障害をもってなくても、判定されていなくても、人への理解を深めていこうと思えました。「大変なときは大きく変わるとき」今私は一歩一歩前に進もうとしています。カーブスに来て、人生が大きく変わり始めました!
自分らしくをモットーに頑張りたいと思います。ありがとうございました。