早いもので、カーブスを始めて6年となります。周りを見渡すとすっかり様変わりし、新しい方がどんどん入会して「健康」の為、一生懸命に運動に励んでいます。私もコーチの指導のもと、負けじと毎日楽しく「健康長寿」の為、汗を流しています。
私の今年のテーマは「地域友好の為、ボランティア活動に取り組もう!」、サブテーマは「ありがとうの溢れる日々を!」です。60代までは意外と身も心も軽く、元気いっぱいな日々を過ごしていましたが、70代になり老いの仲間?に入ってしまったのではないかと考えるようになりました。
だからこそ「カーブス」でしっかりと足腰を鍛え、筋肉をつけ、免疫力をアップさせて「70代を楽しもう!」ということで毎年テーマを決めてきました。日々の生活の中で、意識を高めて積極的に色々な方と会ってきたことで、たくさんの方々との出会い・ふれあいがありました。その結果、暮れには達成感と満足感がひしひしと募ってきました。今ではボランティア活動が生きがいとなっています。
【私のボランティア活動】
1.近隣の独居老人の方々への訪問をして5年
・毎週の「お元気ですか?」訪問
・手作り料理のお届け
・趣味である折り紙のお届け
◎対話を通して励ましたり励まされたりして、健康状態に気を配る
2.自治会の「さんぽ会」活動に参加して2年
・毎週土曜日、30分の準備運動後に1万歩のウォーキング
・ハイキング、水仙まつり、両国界隈散歩など各2万歩(年4回)
・第1,3週に行われる公園清掃
3.毎週日曜日、自治会の交流場(タウンマルシェ)のコーヒータイムに通い始めて5年
・地産地消の野菜の購入などで、交流を深める
以上すべて、リハビリのつもりで喜んで取り組んできました。
最近では、ふと目に留まった1冊の本と出会いました。その本には、「コロナ時代も元気に生きる為の10の動詞」と書いてありました。
あ--歩く
か-噛む
さ-サボる 「まあいいか」 「ホットタイムも大事。疲れをとることも大事。」
た-食べる 「おいしいものを食べると脳が活性化される」
な-和む 「ストレス解消」
は-話す
ま-学ぶ
や-役立つ 「人の役に立つ」 「目標があれば元気に生きられる」
ら-楽観主義 「何事も明るく前向きに受け止める(心身に好影響)。プラス思考に受け止めると楽しいし幸せとなり、ドーパミンの分泌量が増える。」
わ-笑う 「すべて笑いとばしていこう!」
この10ヶ条を合言葉に日々を過ごしています。特に「や」「ら」「わ」が重要であると思います。
"毎日を当たり前に過ごしている"
この「平凡」な日々の生活の中に、どれだけの宝が詰まっていることでしょうか?感謝の毎日です。
さて、私にはカーブスでの密かな楽しみがあります。それは、毎月の計測です。6年間欠かさずに計測後、記録してきました。特に体脂肪・骨格・体年齢に変化(増減、若返り)が見られるとウキウキし、嬉しい気持ちになります。毎月の計測により体の変化を知り、今度こそは数値目標を達成させたいという思いから、マシンに乗る回数が増え、動かす早さが早くなっていきます。今では、この回数や早さに体が馴染んでいます。カーブスに毎日通うことができた秘訣は、この計測のおかげです。カーブスに通ったことで姿勢が良くなりました。若さを保つ為には、カーブスに通うことが一番の早道であると思います。
我が家では、主人が定年と同時に料理を担当してくれました。カーブスでいただくレシピを積極的に取り入れ、できることはすべてこなしてくれました。主人にもカーブスのような体を動かせるところはないかと考えていたところ、「メンズ・カーブス」が近所にオープンするという話を聞きました。早速キャンペーンに2人で行くと、早々に気に入った主人はいきなり「やります」「行きます」と、まるで童心に返ったかのようにコーチに言いました。
今まで、あんなに喜んだ顔を見たことはありませんでした。オープンを楽しみにし、待ちに待っていた矢先に主人が病気の為旅立ちました。遺影を見ると、いつも「カーブスの時間だよ」と見送ってくれた主人が、「俺も筋肉をつけて見返してやるぞ」と言っているように思えます。主人は何をするにも大の理解者で、私が選んだ最愛の人でした。主人と共に行動していたことが一瞬にして閉ざされましたが、人生100年時代、この70代を楽しくエンジョイする為にも今まで以上に主人の分まで、「健康長寿」を目指します。その為にもカーブスで筋トレ・有酸素運動・ストレッチを通して体を鍛え、いつまでも若さを保っていきたいと思います。