娘の大学受験、その日からころがり込んで来た実母。その日から以後18年間67才になるまで介護の毎日。本当に毎日が必死の思いの日々。今から思うとその頃が仕事の実績も最高、人生で一番充実していたとなつかしく思う。
18年間の介護生活、良いこともそうでないこともいろいろあったが、今思うことはもっと優しくしておいたら良かったと後悔の一念です。
介護をしつつ思ったことは、おしもの世話はする方もイヤだけど、意識のあるうちはされる方はもっとイヤだと思った。なさけない思いで一杯ではないだろうか。そう思った時、死ぬまではってでも自分一人の力でトイレへ行けるように筋トレをしようと決心した。今の自分にできる筋トレは、いつでも行ける、時間は30分間、コーチは優しい、これならできると即入会。今年2023年9月で丸11年になります。
今までの自分がずっとし続けた事のNo.1生きてきたこと 74年間 No.2結婚生活 52年間 No.3今の仕事 40年間 No.4両親との生活22年間 No.5カーブス 11年間
なんとNo.5になるカーブス生活。我ながらよく続いたと自分をほめてはいますが、その背景は30分間いつでも行ける、自分のペースでできる、なまけていてもおこられない、ほめ上手のコーチの支え、のおかげそのものなのです。
昨今人生100年時代。いかに終活をするべきか...ectよく書かれています。
私としては人生100年とまではいかず、90才まで生きたとしても、その終の日まで楽しく生きたい、おいしい物はおいしく食べられる飲める、本も一杯読みたい、行きたい所へは行きたい...etc 考えた時に67才の母を亡くしてから今まで、カーブス開始から11年に入る今まで10年前の自分と比べると、仕事・動き・家事、少しも質量ともども変わっていない自分にふと気づいたのです。
むしろこのコロナの時代に世の中の動き、生き方も大きく変わってきている。
この2~3年間政府の推しょうしているSociety5.0などの影響もあって、日々の生活も変わらないとついていけない毎日。私としてもサイフの中はいつも1000円ポッキリー。すべてpayチャージしたカードでの支払い。Zoomでの会議、研修...etc むしろ10年前より質の高い多くの仕事を日々こなしている自分にハタっと気づいたのです。
毎月の計測のおかげで157.5cm 42.0kgをキープし身体年令は48才。自分の努力もさることながら、カーブスのシステムそのものからのプレゼントとしか言うすべがない事に気づき、今では「ありがとう」「これからもよろしく」と感謝のみの日々です。
これから何年間通えるか分からない身で 足腰が立って車の運転ができる限り、カーブスへは通いたい。
今の私にとっては、身体の栄養は3食の蛋白質のバランスのとれた食事。大脳の栄養はZoom会議など日々時間に追われ無事にこなせている仕事。心の栄養は読書。心のサプリメントは音楽。トータルの元締めはカーブスの30分間の筋トレ。これらを大切にして、有意義な余生を少しでも世の中の役立つこととして過ごしていきたいと願っています。