3月の計測時、頑張った証として小さな表彰状を頂きました。「筋トレ・食事の約束を意識し努力されました」と記してあり、年齢に関係なく褒められることは嬉しいものだと痛感しました。
私がカーブスに通いはじめたのは80歳の昨年4月からだったので、丁度1年が経過したことになります。振り返ればカーブスは私が良く利用するスーパーマーケットの駐車場敷地内にあり買い物に行くと近所の方や友達に会う機会が多くありました。
「今、カーブスの帰りなの」と額にうっすらと汗を滲ませ満足した笑顔で話しかけてくれました。他のお客さんに迷惑なほどにおしゃべりを楽しんだりしていたけど、その時は、深くカーブスの内容を知ろうとも思わずに興味もそれほど感じられませんでした。
それは、長年趣味の社交ダンスを週3~4回レッスンに通い楽しい充実した日々を過ごしていたからでもありました。しかし、年齢や家庭の事情でだんだん決められた曜日、時間に通い続けることが難しくなり、身体的・精神的にもかなり無理をしていることに限界を感じるようになったのです。
時々膝に痛みがあり湿布を貼る日も増えてきていました。同じ年齢の夫の病院通いに同行することも多く心の不安から自律神経の乱れによる食欲不振、微熱、倦怠感、不眠などの症状が現れるようになり辛い日が続きました。好きな社交ダンスを辞めたほうが良いのかと迷い考えるようになってきました。でも、運動は続けたい、続けなければと思っていた時に友人の顔が浮かびカーブスについて考えるようになりました。
まず、ユーチューブの動画を観て(1)女性専用(2)一回30分(3)予約不要3つの要素が強くカーブスに興味を持ち、友達の勧めもあり一度無料体験に参加してみようと問い合わせ説明を受けました。内容を確認し自由な時間に30分自分の都合に合わせられるのが決めてとなり即入会を決めました。
最初の一週間はなかなか雰囲気になじめず楽しそうに筋トレに励んでいる方、近くの方と会話を楽しんでいる姿を見て羨ましくも思える日もありました。
ある日のこと、ガソリンスタンドで給油をしていたら隣の車の窓から「カーブスで会いましたよね」と声を掛けてくれた方がいました。「覚えていてくれたのですか」まだ通い始めたばかりなのに、そんな事がきっかけで段々と仲間に入れてもらい誰とでも挨拶ができるようになり楽しさが湧いてきました。
カーブススタッフの皆さんが明るく元気で会員一人ひとりの現在の状況を把握していて声を掛けてくれるのには、すごいと思い感動の連続でした。「筋トレ」「有酸素運動」「ストレッチ」が組み合わさっているカーブスのようなバランスの取れた運動は社交ダンスとは違った利点があり入会して本当に良かったと今は思っています。
スタジオの中はあらゆる個所の壁紙に参考になる絵入の言葉があり有酸素運動時に読むのも楽しみの一つでもあります。「筋トレを定期的に計測し免疫力が上がり病気しにくい」「筋肉は痛みを止めるコルセット」「1日15分くらいの筋トレでも健康寿命が延びる」「定期的に筋トレするとうつ病になりにくい」「筋トレは心と体の老化防止」などなど。お陰様で今では膝の痛みは0パーセント、食欲も普通にあり献立もたんぱく質を考えた内容が増えて夫からも美味しいと言ってもらっています。
最近友人から「少しスマートになったね」と言われる。「体重は変わらないよ」と返すと「背筋が伸びて若々しいよ」とか言われ「ほんとう嬉しいありがとう」カーブスのお陰かなと苦笑する。今日もカーブスの帰りは額にうっすら汗をかいてスーパーで買い物です。友達と会ったら私から話そう「カーブスで一緒に運動しようよ」
1年を振り返り感じたことは(1)行く時間を自分の都合に合わせ気楽に行ける(2)明るい雰囲気で毎日が楽しく充実感がある(3)的確なコーチの指導と褒めてくれるので元気をもらえる(4)誰とでも挨拶を交わせて友達ができる(5)帰りにスーパーで買い物ができる(6)常に家族の予定を優先して行動できる(7)たんぱく質12点摂取を目指せる(8)水分補給を意識できる(9)アプリで計測結果のチェックができる(10)カーブスマガジンが読めるなど沢山たくさん得るものがあり感謝です。
朝の仕事がおわり、カーブスに行ける時間になりました。筋トレマシン12種類のうち今日は何番のマシンを意識して挑戦しようかと頭で描きながら少し耳の遠い夫に「カーブスに行ってきます」「はい、行ってらっしゃい」「今日の夕食はハンバーグにします」「お願いします」と返事。
同じ敷地内に住んでいる息子家族の分も作り届けます。「お母さんのハンバーグ最高においしいです」と言ってくれる嫁の言葉が嬉しくて頑張れる日々です。これからもカーブスに通い筋力アップに挑戦し心と体の充実できる人生を送っていきたいと思っています。