私はカーブスに通い始めて今年で5年になります。
①目標を立てよう!
去年より、1ヶ月に20回通うことを目標に挑戦してきました。その間、多少の痛みや疲れはあるものの、リハビリのつもりでできるマシンを使い、加減しながらやってきました。その効果もあって市の健康検診では、LDLコレステロールが今回初めて正常値になりました。今までどんなに努力しても年を重ねると共になかなか落ちなかったのですが、10年ぶりに効果が出て、今回全ての数値がパーフェクトでした。私にとって最高のプレゼントです。すかさずコーチに話すと、「Sさん、体は正直ですからね!」と言われました。そのコーチの一言に笑いこけましたが、確かにそうだと思い、「いいこと言いますね!」とコーチに言いつつ素直に嬉しくなりました。こうして目標を高く持つことにより、カーブスへ行く回数が増え、結果も必ずついてくると実感しました。
②コーチの話は逃さず聞こう!
コロナ禍が続く中、カーブスでも「ワンポイントアドバイス」となる資料の作成をされています。マシンをやりながら、内容についてコーチから聞いています。たくさん聞いた中で耳に残ったことは以下のコロナフレイル予防の「たちつてと」です。
「た:たんぱく質をたっぷりとろう」
「ち:ちょっとそこまで歩いてみよう」
「つ:つながりと会話を大切に」
「て:でかけよう週3回」
「と:トレーニングで筋力アップ」
これを聞いた翌日から実行しています。
我が家では1日7000歩のウォーキング、毎朝6:25~のテレビ体操、1日のどこかで趣味の折り紙作り、毎週土曜日にはさんぽの会の活動として1万歩のウォーキング、毎週日曜日には自治会の交流(タウンマルシェ)に参加することを目指して、楽しく取り組んでいます。
③できることは何でも挑戦しよう!
さて我が家では、主人が定年と同時に「料理」を担当してくれています。分厚い本を参考に作り始めて今年で10年目になります。今では何でもでき、プロ級並みです。薄味でたんぱく質中心のメニューを考えてくれ、主婦の私は毎日美味しく頂いています。主人曰く、自分の為に料理をしているそうです。1人になった時のことを思い、今、元気なうちにできることは何でもやると決め、頑張ってくれています。日々感謝です。カーブスで頂くレシピの資料に目を通し、メニューを考える際に参考にしてくれています。今では本1冊分にもなり、ありがたいです。
※その資料にはたんぱく質にこだわったアレンジメニューが載っており、大変助かっています。何といっても誰でもできる時短、簡単、健康レシピの一口メモのアイデアに私は叶いません。好評です。
私は専ら盛り付け、後片付けなどを担当しています。いざという時にお互いがいつでもできるようにしているのは、全て健康長寿の為です。
その主人は私がもたもたしていると「カーブスの時間だよ」と毎日送り出してくれます。カーブスを通して、日常生活全てにおいて、生かされていると感じることが何よりの喜びとなっています。カーブスに通い始めた時から「心も体も健康を目指して」を私の目標にしてきましたが、5年目にして実感しています。
私は今年72歳で、寅年生まれです。我が家は夫婦揃って年男年女のトラトラ戦友72歳。こうして戦友の主人といたわりつつ、ケンカしつつ、健康でいられることに日々感謝しています。今まで出会った全ての方々に爽やかなOKK運動(おはよう!こんにちは!こんばんは!)を合言葉に、日頃より取り組んでいます。誰しも女性である以上、いくつになっても「見られてる」意識を持つことはとても大切であると思います。
1日の過ごし方に関しても、「何もしないでも1日、何かしたら1歩前進となる」
今高齢化が進む中でコロナ禍であるからこそ特に、心が老いてはいけない、心が負けてはいけない、としみじみ思う今日この頃です。今元気なうちに、「今からでも遅くない」「時を逃さない」との思いで、たった30分で健康な体づくりと出会い、ふれあいができるカーブスに感謝感謝です。これからも楽しみながら通い続けたいと思います。