私はカーブス滝川へ2008年から約4年間通い、その後近隣のジム通いを経て、2021年11月から再入会しました。ジム通いはそれなりに楽しかったのですが、次第にマンネリ化...。"これではいけないぞ!明日の自分に驚き...輝こう~!"とカーブスへ再び駆け込んだのです。
すると、何と...何と...油圧マシンやボード運動が女性思いの深い理論に裏付けされていると再認識。毎日がまさに"目から鱗の日々"。コーチ陣の明るく元気なサポートにより日々変わって行く自分自身を感じています。
今回久々にカーブスマガジンを読み、辛く困難な体験を乗り越えられた会員の方々に敬意を表すると共に、拙いながら私の今の気持ちを皆様と共有したくてペンを取りました。
☆私の気付き
その1:マシンやボード運動の効果!
短時間のサーキット中に無酸素+有酸素運動を繰り返すので集中力が途切れず疲労を残さない。
その2:サポート効果!
明るく元気なコーチ間の情報共有が良く、会員各々へオーダーメードの気配りと助言があります。サーキット中には健康生活情報のアナウンスがあり効果倍増、常にモチベーションを維持できる。
その3:会員同士の気配り!
さりげなく温かい会員間の気配りが運動空間に流れ自然体で安心して運動できる。
その4:ペタペタ効果!
カーブス空間の壁には(トイレにも!)創意工夫した掲示があり、運動や食事についての知識が自然に身につく。それを私は"ペタペタ効果"と名付け楽しんでます。
次に私の受賞歴ならぬ...、"受傷歴"を大公開...決して自慢の種には成りませんが。
令和1.6月:左肩腱板断裂で手術←水泳中に断裂
令和3.1月:右手首骨折で手術←アイスバーン上で転倒
令和3.2月:右肩腱板断裂+再断裂+左肩亜脱臼←加齢現象
令和4.3月 両手首のMS関節症で亜脱臼←手首の酷使
ざっとこの様なヒット履歴。自身の身体に唖然とすると共に"なぜこんなに整形にお世話になるんだろう~?"を考え直してみました。
☆自分自身の体験からの学びと対策
その1:肩関節の腱板断裂について
広い可動域を持つ私達の肩関節は球関節ですが、受け皿となる球蓋が浅いので非常に不安定です。脱臼や関節周囲の腱板が切れ易いリスクが加齢と共に高くなります。
対策は日常生活での肩の使いすぎを避け、柔軟性を維持~高めるべく筋トレが大切。即ち4つのインナーマッスル(棘上筋+棘下筋+肩甲下筋+小円筋)を鍛える事です。
その2:手首の骨折について
加齢による骨量の減少は、女性では閉経後顕著に進行。エストロゲンの激減により骨へのCa沈着が低下するからです。私の場合は転倒が誘因ですが、日常の軽い動作でも骨折して、コレス骨折とかスミス骨折の病名の下、整形手術の対象になる頻度の高い骨折です。
日頃から短時間の日光浴+Ca豊富な食事+適度な運動の3つが対策です。
その3:手関節の脱臼について
これも悲しいかな...加齢現象の一つ。手の親指は他の4本指に対面しているので、思いの外"酷使"して外れやすいのです。対策は使いすぎに注意して指のストレッチをマメにする事。
根性なしの私は上記の怪我をする度に"なぜ私ばっかりこうなの...?!"と、悲観的になり落ち込みました。でも何とか気持ちを切り替え立て直し、自分の経験を心と体の糧にしよう~と前向きに捉え直したのです。すると、自然に"人間の骨格と筋肉"に興味と関心が湧き...再びカーブスの門を叩いたのでした。私は常に脊椎のインナーマッスル→脊柱起立筋+多裂筋へ意識を向け、柔軟性と筋トレを実行中。
皆さんご覧下さい!BIG BOSSがどんなにカッコよくランボルギーニに乗っても、何だか...どこか...硬いですよね。(新庄ファンの方には御免なさい!と言う私も彼の大ファン)、恐らく彼も年齢のカベから、脊椎全体の柔軟性が低下してそう~。今度彼に会ったらこうアドバイスしようかな...、"ボス!常に脊椎のインナーマッスルを意識して柔軟性と筋トレをすべし!"と。
以上、ドジな私の受傷歴と共に細やかなアドバイスを記しました。皆様が効果を実感なされば幸いです。
「体が変われば心が変わる。心が変われば毎日が変わる。毎日が変われば人生が変わる!」これが私の大好きなカーブスフレーズ。
さぁ~、今日もカーブスへGO!