カーブスを始めて12年。楽しく通っている。
 スタートした頃、夫の出張に、アメリカ、サンディエゴにお伴することになった。本場アメリカのカーブスを体験してみたい、良いチャンスと思った。
店長に「カーブスパスポート」を発行してもらい、ワクワクドキドキしながら成田を飛びたった。
滞在先のホテルのコンシェルジュに近くのカーブスを探してもらった。彼は、カーブスより立派なエクササイズマシンがこのホテルにあるのにどうして? と不思議そうにきいたので、私は本場のカーブスを体験したいのと答えた。
そこは、ダウンタウンから離れた住宅街にあった。
店の外観は日本と同じだったが、内部はかなり違っていた。
例えば各マシンに心拍数が計れる器械が付いていたり、立派なストレッチマシンも設置してあった。
 コーチ陣は元学校教師が多く、お年を召していた。
 日本から持参のカーブスのTシャツ、シューズを更衣室で着替え「いざ出陣!」 私のカーブスTシャツ姿に皆さんニコニコ。
ワークアウト後、私は英語が得意ではないけど同じ仲間意識でアメリカと日本のカーブスの話題で盛り上がった。
 その中の一人のSさんが、髪をピンク色に染めていて、彼女は「乳ガンサバイバー」だとあっけらかんと話してくれた。
Sさんとはメル友になり、ガンは再発せずパッピーにカーブスに通っているとのこと。彼女のような人と友達になれたのもカーブスのお陰と感謝している。