2021年11月のある日、長男が「お母さん!カーブスの無料体験があるんだけど行ってみる?」と、突然声をかけてくれました。
私は、50年前に料理屋へ嫁ぎ73歳になります。高度成長の真っ只中を歩んできました。コンクリート敷きの厨房で盛り付け、皿洗い、階段の上り下り、立ったり座ったり、配膳と忙しい日々を家族と協力し助け合いながら過ごしてきました。
10年前、主人の故郷 高梁に帰ってきました。
豊かな自然に囲まれ文化的な高梁の町で主人と二人ゆっくり静かに有意義な日々を送ることができました。
3年前に主人が他界、又、コロナ禍の中、寄る年波には逆らえず体力、気力、そして、判断力も鈍るばかり。そのような様子をみての勧めだったと思います。
カーブスの門を叩き、体験をさせていただきました。
その時は、あまり乗り気がしなかったのですが...「お母さん絶対続けた方がいい。僕がお金を払うから」と、私の背中を強く押してくれました。
早いもので4ヵ月が過ぎました。
マシンの使い方以外にも食事の大切さ、ストレッチ、腹圧、ウォーキング等大切なことを毎回繰り返し伝えてくださり、今までにない刺激をうけています。
通われている方々それぞれの事情に合わせ細かい所まで指導してくださりありがたく思ってます。
お友達もでき励まし合いながら頑張っています。
腰の痛みも少し和らぎ姿勢も以前より少しよくなったように思います。
ゲイリー・ヘブンが13歳の時、母を亡くしたことで医学だけでなく栄養学、運動の大切さを学び直しカーブスが誕生した事に感動しました。
残された人生を明るく楽しく仲良く送日してもらいたいという息子の思いに添ってカーブスに通いたいと思っています。
佳作
「カーブスを続ける理由」
カーブスって
どんな運動?
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