毎年の人間ドックで判定はずっとオールAと言われていた私が、49才の時、橋本病と言われました。
更年期の女性に多いらしく、一旦、壊れた甲状腺は元に戻ることはなく、甲状腺ホルモンが十分に作られなくなり、いずれ甲状腺機能低下症となり、甲状腺ホルモンの薬を一生、飲む事になり、その内何パーセントかの人は、甲状腺ガンを発生する場合もあるとの事。
「どうしたら良くなるのですか?」と私。
「現在の医学では、やれる事はない...でも、いずれ薬を飲んでいれば、すぐに命に関る病気ではないから大丈夫だよ...」と担当医の先生。
そんな事、言われても私は不安しかなく...。
そんなある日、新聞の中にカーブスの広告が入っていた。
その中に...高血圧や糖尿病だった人が、お薬不要になったり、改善された体験が書いてありました。
「本当に?」と半信半疑の気持ちでしたが、何もしないで不安な日々を過ごすより、何かやれる事をと、まず無料体験してから、...即入会してスタート。
週3回通っているうちに、コーチやメンバーさんに会えるのが楽しみになり、気づけば...年1回の甲状腺の定期検診日となり...なんと、数値が良くなっていました。
そのまま...8年続けて、異常なしで、薬も一度も飲まずにいます。担当医の先生も不思議だと言っていました。
あの無料体験から早九年が経ちました。昨年6カ月程、18才の愛犬の介護でお休みしましたが、20㎏あった愛犬の介護には体力、気力が不可欠でしたが、筋トレを続けていたお陰で、最期までお世話してあげる事が出来ました。
愛犬家のメンバーさん達にもアドバイスや励ましの言葉を頂き、半年間のお休み中もメンタル面も支えて頂きました。『虹の橋』で亡き愛犬がカーブスで頑張る私の姿を見て、嬉しそうに尻尾をふってくれていると思います。
カーブスに戻って来れて、本当によかったと思います。