朝私は体重を計る前に下着姿で全身を鏡に映して自分の姿に笑顔で「OK!」と言います。
「私は引き締まった私の体が好き、もっともっと健康になってもっともっと綺麗になるために筋トレを頑張ろう。」と毎朝毎日思うのです。そしてこの今の体は毎日たった30分カーブスに通って筋トレしたおかげなんです。
私は元々掃除、洗濯、料理など家事全般が割と好きでした。しかし40代半ばを過ぎたあたりから左膝に痛みが出るようになり、それまでやっていたランニングやヨガができなくなりました。そして日々の仕事や家事に追われるうちに運動から遠ざかりどんどん体力が落ちて行きました。朝起きる事が億劫になり長時間台所に立っている事が苦痛になってきました。「まだ40代なのにこの先私の体はどうなってしまうのだろう」と不安な毎日を過ごしていました。そんな時ネットでカーブスの「2週間体験無料キャンペーン」の広告が目に止まり早速予約しました。体験に行くと私よりずっと年齢の高い方達がマシンで運動しているのを見て「本当にここで私が思っているトレーニングができて体が良くなるのかしら、でも今運動しないと将来きっと困る。今自分にできることをまずはやってみよう」とそんな気持ちでカーブスを始めました。
最初の1ヵ月はたった30分なのにカーブスの時間を作ることは難しかったです。週1回通うのがやっとで通えない週もありました。そんな時はコーチが「尚子さん、今週は会えていないけど忙しいですか、今度いつ来れますか」と電話で励ましてくださり休まず通う事ができました。少しずつですがマシンの使い方が分かりカーブスに通うことが楽しくなってきました。カーブスで筋トレをした後は体だけでなく気持ちもスッキリする事に気付きました。仕事の悩み、家の中の色々な事があってもカーブスで筋トレをした後はほとんど忘れている自分がいます。運動でリセットされてスッキリした気持ちで家族や家事に向き合うことができるのです。そういう事を繰り返しているうちにある日コーチから100回達成のTシャツをいただきました。「100回なんていつの事だろう」と入ったばかりの頃は考えていましたが続けて来れた事がとても嬉しかったです。その頃から徐々にカーブスに通う事が生活の一部になってきました。そしてマシンを正しく使って筋肉に負加がきちんとかかるように心掛けるようにしたら体型も変わってきました。それまではそんなに太っていないと思っていましたが、カーブスに入ったばかりの頃は今まで履けていたスカートがきつくなったり、子供からも「よくそんな太い脚でスキニージーンズ履くね」と嫌味を言われていました。それがスカートがスルッと入るようになり、子供達からも嫌味を言われなくなりました。またお風呂で体を触って気付いたのですが筋トレした日はふくらはぎが柔かくてフワッとしているのです。二の腕やお尻の皮膚の表面も張りが出てツルっとした感触に変わっていました。「運動するとこんなに変わるんだ。年齢なんて関係ないんだ、もっともっと筋トレを頑張ろう。もっともっと綺麗な自分に会いたい。」と欲が出て更にマシンの動かし方、足の位置に気を配るようになりました。
毎日同じ時間に通っていると同じメンバーさんと会います。何回も顔を合わせるうちに挨拶をするようになり年代の違うお友達ができて更に楽しく通えるようになりました。マシンはゆっくり小さく動かせば軽い負加で運動ができるので筋力に自信のない方でも大丈夫です。逆に早く大きく動かせば強い負加がかかるのでしっかり筋力をつける事ができます。私がマシンでトレーニングをしているとコーチが「ここをこうしてみて。」と動きを教えてくれ、その通りに動かしてみると自分のやり方では感じられなかった筋肉への効果が感じられるのです。
本当にコーチは凄いです。他の方に声をかけているのを聞いていていつも思うのは「ここにいる貴女が今日の主役ですよ。」とどの方にもそういった態度で声をかけていてメンバーの私達をいつもヤル気にさせてくれるのです。入会当初はお尻のラインを出すのが恥ずかしくてレギンスの上からショートパンツを重ね履きしてお尻を隠していました。今はお尻のラインがわかるスポーツ用のレギンスウェアも履きこなせるようになりました。形が悪くてただただ大きくて悩みだったお尻がきゅっと上がって引き締まった事が本当に嬉しいです。このようにスタイルが良くなった事以上に変わった事は仕事をした後でもカーブスに行った日はその後の家事が楽にこなせるようになった事なんです。カーブスに通う前は仕事をして帰宅したら洗濯物を取り込んで夕飯を作ったら「もう動けない、お母さん休憩」と言ったり、仕事のストレスから甘いものや少しお酒を飲んでいました。今は子供達がご飯を食べていると「何かまだ食べたい?もう一品作ろうか?」と声をかけることができます。これは凄いことです。家の雰囲気がまるで(カーブスに入る)以前とは違うのです。ここまでこれたのは家族の応援があったからです。朝仕事前に夕食の準備ができなかった時「今日お母さんカーブスに行きたいから夕飯お弁当でもいいですか?」とラインすると「了解、カーブスがんばって来てね」と返信が来ます。夫も土曜日などに私が家事をしていると「今日はカーブス行かないの?」と聞いてくれて私が「まだ洗濯が終わってないから」と言うと「干しとくから行って来たら」と協力してくれました。私が膝が痛いと言っていたのを心配してくれていたのだと思います。そうした家族の支えがありカーブスを続けたおかげで今は体力がついたので、仕事の後カーブスに行ってから夕飯を作ったり、行く前に一品作って仕事に行くことができるようになりました。カーブスに通ってコーチに一生懸命指導してもらい、いつも一緒に筋トレするメンバーさんを見つけては「今日もいらしてる。私も頑張ろう!」とコツコツ通うこと1年半、毎日の暮らしと鏡に映る自分の姿が大きく変わっていました。これからも私は自分のために鏡に映る自分の姿に笑顔で「OK!」と言えるように、これからもカーブスで筋トレを続けて行きたいと思います。
入賞
「カーブスに通って自分が好きになれました」
カーブスって
どんな運動?
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