2021年、カーブスに入会して5年!お正月明けにコーチからゴールドカードを手渡されて、あ〜5年経ったんだとなんだか感無量?
実のところ、いつも仲良くしてもらっている方たちのほとんどがゴールドで中にはプラチナ?カードの方もいてまだまだ新米だなあと思っていました。入会したばかりの私は仕事や旅行で月に数回しか来ることができず、こんなんじゃいつになったら500Tシャツがもらえるんだろうとか、ついた筋肉もすぐに落ちちゃうんじゃないかと続けていくことに不安を持っていました。それなのに気がつくと5年が経っていました。昨年、コロナ感染拡大で大好きなイスラエルで琴を弾くこともできず気持ちが落ち込み、しかもその上にカーブスまでがお休みになり、早く再開してほしいと思うほどにカーブスなしではダメダメな私になっていました。
今年、そんな私に嬉しいことが起こりました。90歳になる母が足腰に不安を抱え、少し認知症も進んできている様子。家族が日々母のお世話をしていますが、このままでは「母はますます衰えてしまう。何か無理せずにできる筋トレはないか?」と言ってきました。私がカーブスで楽しく続けていることは知っていましたが、もしかしたら母にもできるのではないだろうか?そう考えていたようです。私もカーブスで90歳になる方が頑張っている様子を見ていて母もなんとか少しずつやっていくことができるかもしれない。そう思って入会を考え始めました。そしてコーチに母の様子を話して「こんな母ですがやれるでしょうか?」と相談したのです。コーチは「一度体験してみませんか?」と言ってくれて家族も一緒に体験することになりました。2月。北海道は雪深い時、通うことに少々心配はありましたが家族が付き添って体験に来ました。普段は運動などほとんどしない母です。カーブスのあるビルの階段を登ることはできるのか、マシンをちゃんと動かせるのか、心配でした。でも、コーチがそんな母が無理なくできるように指導してくれたのです。90歳の母に合った筋トレ。これならきっと母も元気になる!そう確信し、家族と一緒に入会したのでした。私もなるべく母と同じ時間帯に運動し、様子を見るようにしました。ぎこちなくなかなかたくさんのマシンを使うことはできませんでしたが、日々、動かせるマシンも増え、これならきっと頑張ってやっていける!母の姿を見て嬉しくなってきました。
それなのに...。なんと1ヶ月が過ぎようとした頃、母は突然の腰痛で動けなくなりました。椅子に腰掛けると痛み出し、寝ていた方が良いとベッドから起きられなくなりました。実はこの季節になると毎年、腰の痛みがひどくなっていたようです。「カーブスには行けない」と言う母。思ったより楽しそうだったのでこれから動かすマシンを増やし、頑張ってやっていけそうだと続ける方法をコーチにいろいろ考えてもらっていました。でも、腰痛は良くならず、原因もわからないまま、なかなかベッドから出られなくなってきました。私の喜びは一気に奈落に落とされてしまいました。頑張っていた母なのにわずか1ヶ月で退会することになってしまいました。親身になってくれていたコーチも私と一緒に悲しみの中に。
「お母さんと一緒に体操できるなんて素敵だね」と言ってくれていた仲間たちも残念がり、みんな自分のことのように母を思って私を慰めてくれています。私の思いは、母がカーブスに戻ってきて一緒にマシンを動かし、楽しく運動することです。90歳を過ぎても自分の足で立って歩いて元気で長生きしてほしい。決して寝たきりになって欲しくない。私が続けてやっている姿を見て一緒にマシンを動かしたい。そう思ってまた一緒に続ける時がきっとある!
入会して5年が過ぎて新しい一歩をほんのわずかな期間でしたが、母と一緒に始められたことを本当に嬉しく思い、いつも明るく支えてくれるコーチと仲間たちと一緒に私はさらに前進します。そしてまたイスラエルに琴を弾きに行こう!!
入賞
「喜びと悲しみ。。でも前進あるのみ!」
カーブスって
どんな運動?
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