運動をした事のない私。カーブスに通って1年4か月、嘘みたい。
70代になって以前より何かやってみたいと思っていましたが、なかなか機会も無く、自分から飛び込む勇気も無かった。
たまたま、すぐ近くにカーブス千草千代が丘がオープン。体験予約をし、門をくぐった。これぞ縁。吸い込まれるように通い初め、今日まで続いている。 昨今、テレビや雑誌で、体を動かす事が盛んに唱えられ、筋トレを耳にしない日はありません。実際、年令を重ねて尚更、筋トレの重要さを実感しています。外見は、大して変化は無いが、なんとなく体力が増したような気がします。3階まで、毎日、階段を上り下りできるし、8kgになった孫をおんぶして食事の支度もしています。72才のばあばです。転びにくくもなった。コロナで塞ぎがちな日常も、何とか切り抜けて動いている。今年の冬は風邪をひかなかった。カーブスへ通う事が、当たり前の生活の一部になっている。
若いコーチの方が、笑顔で迎えてくれる。そして下の名前で呼ばれ、何かしら......気恥しいような......新鮮さである。終わると「がんばりましたね」と声かけ長い時間忘れかけていた不思議な感覚を思い出させてくれる。
同年代の仲間も大勢いて心強い。
今では、カーブスが三度の食事と同じくらい自然に私の体に溶け込んでいる。
そして最終目標は、
最期のその日まで、自力で歩く事。
カーブスの日々あってこそ、私の願わんとする生きる術です。