私は昭和四年四月八日、自然に恵まれた地に、明治生まれの両親の元に生を受け、健康で六年生になり、その頃戦争が始まり、女学校の時は学徒動員で工場通い、学校へは週何日か行き、校庭は畑にし、先生と共にさつまいもを作りました。また、勤労奉仕で農家に手伝に行ったりしました。昭和二十年終戦、終戦後すぐ市川国府台にある専門学校に入学、通学に常磐線で汽車通学三年、汽車は混雑し、屋根の上まで人が乗っていて、私は友人と一諸にデッキにしがみつき通ったこともあります。兎に角様々な苦労や体験を積み重ねながら、今まで健康でつつがなく過して来ました。
平成二十二年八十歳を過ぎた頃から、膝の痛みを感じて整骨院に通っている時、友人より誘われカーブスに入会致しました。教室に入ると知り合いの方も何人かおり、コーチの方々も側について下さり、親切丁寧にマシン毎に指導して頂き、楽しく通って全身を動かしているうちに、何時しか痛みもなくなりました。一年通って家の都合で止めたのですが筋トレして筋肉をつけないと、健康維持はむずかしいと知り、再入会し友人にも勧めました。現在日課の様に継続して通っておられ、体温が高くなったとのことで嬉しく思います
私は家事を優先にしますが、健康でないと家事も充分に出来ないので、カーブスにも重きをおいています。今回、また膝や上腕部の痛みが出て整骨院に通っています。先生からも「もも(股)の筋肉をつけないと」と云われ、三月十三日再々入会致しました。
健康を維持し家族への負担を掛けない様にと思い、免疫力をアップし日々楽しく充実した生活が出来ることを目標にし、楽しくカーブスに通っています。お蔭様で病気もせずに若い人と同じ様に家事に従事しています。来たる四月八日には、満八十九歳の誕生日を迎えます。丁度お茶のある日なので、一緒にやっている友人が誕生祝いをして下さるとのこと、楽しみにしています。大自然の恵みに生かされ、家族を始め社会皆様のおかげと感謝致しております。
自分の健康維持は、自分の責任と思います。畑仕事も、葱やじゃがいも、里芋を植え、野菜数種の播種をしたり、万能で土を耕やしたり、遠く山並を眺め、椿の花をめで、うぐいすや小鳥の声を聞きながら、あまり疲れを感ぜずに楽しく作業が出来るのも、カーブスに通い、健康についてのコーチの方々の御指導や、教室の多種多様の掲示物による知識を得、全身を鍛えることの出来る多数のマシンを駆使出来る環境のおかげと感謝しています。
百歳まで生きることが出来る様に、これからも、時間が許す限り、車の運転も三月に免許証の更新を済ませ九十一歳までは乗れますので、継続してカーブスに通い続けたいと思います。又カーブスのすばらしさを伝え、皆様にお勧めして行きたいと思います。
佳作
「私がカーブスを続ける理由」
カーブスって
どんな運動?