私が、カーブスへ通い始めて、5年9ケ月。運動嫌いの私が、スポーツクラブなんて、とんでもないと思ってました。(今でも、そう思ってます。)それが、今でも通えるなんで、驚きです。
7年前、あの東日本大震災が起こった年に、私に2つの不幸が襲いました。平成23年6月23日に、厳格だった父が、90才肺がんで、亡くなりました。それまでは、元気が取り柄の父でしたから、まさか亡くなるなんて、思ってもみなかったので、すごくショックでした。続けざまに、平成23年10月24日に、私の最愛の夫を、60才でやはり肺がんで亡くしました。たばこ一本も吸わないのに、肺がんだなんて、ものすごくショックを受けました。ダブルだったので、本当につらかったです。正直、毎日泣いて暮らしていました。
その当時の私は、夫の病院と家を行ったり来たりで、疲労と同時に、ストレスもためていき、その結果、色々な物を爆食いするという一番ダメな事をやっていました。そのせいで、みるみる太っていき、何回も妊婦さんと間違えられる程でした。今でも、情けないです。
その時、昔住んでた団地のお隣さんに、声をかけてもらったのが、カーブスの始まりです。その方は、だんだん太る私を心配して、声をかけてくれました。ちょうど、夫が亡くなる一ケ月前でした。Iさん「運動したほうが良いよ。」私「いや、私は運動が嫌いだから、無理。」Iさん「今は、それで良いかもしれないけど、そのうち動けなくなるよ。」私「ごめんなさい。今は、そんな気分じゃないの。夫が亡くなりそうなので...(半べそ)」Iさん「わかった。今回は、スルーするね。」と言ってくれました。
そして、その9ケ月後、ますます丸くなった私に、また、Iさんが心配してくれて、Iさん「一度で良いから、やってみない?今のままじゃあ、ダメだよ。」私「そうね。だんだん自分でも体が重くて、少し歩いただけで、ゼエゼエハアハアいっちゃうの。」Iさん「あなたの都合に、合わせるから、連絡してね。」と会話をしました。始めて行った時に、コーチの方達だけではなく、運動している方達にも、温かく迎えてもらいました。すごく安心したのを、覚えております
そこから、私のカーブス通いが始まりました。最初は、週2回位しか行かず、その時はスムーズにやせていきましたが、ある年月が経ってから、やせないゾーンに入ってしまいました。コーチが、「週3回来る日を、1週でも良いから、増やしてみて。」とアドバイスをもらい、今は週3回を、2週あるいは3週にして、頑張っています。
それぞれ皆さんも、色々な苦労があると思いますが、私もその不幸を乗り越えて、今があるんだと感じます。カーブスのお蔭で、私は笑顔と元気を取り戻す事が出来て、本当に感謝しております。仲間も増えて、楽しい時間を過ごしています。カーブスが無いと、私の生活が始まりません。これからも、頑張って、通おうと心に決めております。本当に、感謝、感謝の気持ちです。
有難うございました。これからも、頑張るぞ!!
佳作
「カーブスで私の人生変わった!!」
カーブスって
どんな運動?