カーブスの門を叩いたのは2年前の3月。
何をやっても痩せない!こんな私の体を何とかしてくれるのではないか?そんな希望と欲望を持って体験したのだった。1年頑張ってみよう!「週3回は行くぞ!」最初の意気込みとは裏腹に忙しさで週1回、2週に1回。。。。
でも、コーチの励ましで何とか1年が過ぎた。ここでびっくりする出来事が起こった。体重も体脂肪もほとんど変わらなかったが、なんと風邪をひかなくなっていたのだ。よく風邪をひいていた私はボランティア活動で海外へ行く時も大変だったのだ。免疫力のアップは期待していなかった私の次への希望となり、昨年のエッセイにも書いた通り。そしてさらに1年が経った。この1年でまたまた忙しさで通う日々がさらに少なくなったように思う。でもなぜか続けている。計測の日が近付く度に「今度こそ」と体重や体脂肪が下がっていることを期待する私。減るどころか増えている私にコーチの明るい笑顔と励ましは「また頑張ろう!」そんな気持ちにさせる。人見知りの私でも2年通うと他のメンバーさんともお話するようになった。オープン前、ドアの前に集まったメンバー同士が交わすたわいのないおしゃべりが楽しみになってきた。この楽しい話とコーチの「エステルさん、頑張ってるね」の励ましがきっと続けていく原動力なんだろな~と思う今日この頃だ。もう一つ、このエッセイを書き始めて思い出したことがある。昨年12回目のイスラエル渡航で店の前を歩いていた私は泥々の水たまりでバランスを崩して転んでしまった。大きくお尻をついて腰と尾てい骨を打ち、大切な手もついてしまった。実は私は琴演奏家。このときは15回のコンサートがあったのだ。しかし、2週間の滞在を難なく乗り越えた。帰国後家族から「普通骨折してるよ運が良かったんだね。」と言われた。転び方がうまいのか?いえいえ、よーく考えると脚にも腕にも筋肉がちゃんと付いているのだ。バランスを取れるようにもなっている!
そう感じた時だった。相変わらず、体重も体脂肪もさほど減らないが、確かに変わってきていることを体が証明してくれている。
こんな自分の変化を思うとカーブスに希望を持たずにいられない。3年、5年と続けていくと筋肉がさらに私の体を支え、老後を支えてくれるのではないだろうか。コーチの笑顔と励まし、そしてメンバー同士の楽しいおしゃべりに支えられて今日もカーブスに向かう私がいる。
佳作
「明るい笑顔に支えられて」
カーブスって
どんな運動?