家の窓を開けるといつもカーブスの看板が目に入り、何をやる所だろうと思っていました。
6年前脊柱管狭窄症と診断され、毎日、整形外科病院、整体に杖をついて通い、家に帰れば何をするにも、腰や足が痛く、独り暮らしで、助けてくれる人が居ない私は、イライラしたり、溜め息ばかりの毎日でした。
カーブスに入会して4年6ヶ月。入会した初めの頃は、とても不安でした。
カーブスが二階にあるため階段を上がるだけでも大変でした。メンバーの方に助けてもらったりしてやっと中に入り、まず椅子に腰掛けるか腰を下ろして休んでから...私には、マシンに座るだけがやっとです。
次のボードの上のステップ、足踏みが出来ない、観ている事にしました。人の輪の中に入るのがとても苦手なので、一人で立っているとコーチが『やらないの?』と声をかけてくれました。
「足が痛くて...」
『でも一緒にやろう!やれば出来るから。今日はマシン一台、明日又一台とやれば』と励まされ、コーチに手伝ってもらいやる事にしました。帰りに『また明日ね、待ってるからね』とその言葉が嬉しくて、とても元気がでました。 毎日、あの階段を上り、少し休んでからやる事にしました。
コーチが『今日の体調はどうですか?』「まあまあね」そんな会話にも元気をもらいます。
いつもコーチに励まされ、知らず知らずやっているうちに、マシンが出来るようになりました。
筋肉がついたのかな?筋トレを頑張った結果かな?筋肉がこんなに大事とは、知りませんでした。最近、テレビCMでも筋肉という言葉をよく耳にします。やっぱり大事なんですね。
その後、コーチと皆さんのお陰で一年後くらいでしょうか。杖無しで歩けるようになり、自転車に乗って買い物にも行けるようになりました。又、ワークアウトを2周できるようになりとても嬉しいです。感謝の気持ちでいっぱいです。 声をかけてくれた、あのコーチにもう一度会いたいです。コーチとの別れもあり、出会いもあります。別れは、とても辛いし悲しい。出会いは、嬉しいし、楽しみ。辛い時、寂しい時、悲しい時にカーブスに行くと、何だか心がいやされます。カーブスって不思議な所ですね。
これからも大好きなカーブスに日々健康でいるために、一日でも長く通いたいです。
体が変れば、心が変わる。
本当に私を変えてくれました。ありがとうございます。